ダイエット、下腹部を引き締めるには。 お腹集中トレーニングとキャビテーションで!!

今日はダイエットトレーニング、お腹編です。

特に下腹部のポッコリお腹は気になりますよね。

お腹を引き締めるにはまずはお腹の筋肉の構造を理解することが

先決です。

 

シックスパックと言われる部分は本来誰でもあります。

この筋肉は腹直筋と言われ痩せてくれば浮き上がってきます。

しかし、この筋だけをトレーニングしてもなかなか下腹部を引き締めることは

難しいのです。

 

それは下腹部を構成しているのは腹直筋だけでなく、腸腰筋と言われる筋や

腹斜筋という斜めの筋など様々な筋を使うことで下腹部への刺激を大きくします。

さして効率よく引き締めるにはキャビテーションやラジオ波で脂肪を温めて燃焼しやすく

することも非常に効果が高いと言えます。

 

脂肪を燃焼しやすい状況にすることでお腹は痩せやすくなります。

その点ではキャビテーションなどを平行的に行うことをお薦めします。

 

お腹のポッコリを解消するには、まず姿勢が重要になります。

猫背は良くないですね。

背中が丸くなることで、お腹を伸ばすことが出来ないので

お腹を伸ばすにもしっかりと姿勢を意識していきましょう。

①姿勢を意識してお腹を伸ばしましょう。

これは椅子に座っている時も同じですね。

腹筋運動を行う時もお腹を完全に伸ばすことを意識する必要があります。

筋肉は伸ばされて収縮します。

①② シットアップ(腹直筋)

写真①②では完全に腹直筋を伸ばして行うことで

下腹部にも刺激を与えることが出来ます。

③リバースランジ(腸腰筋)

写真③では腸腰筋を強化するトレーニング。

立った状態から脚を後ろに引くトレーニングです。

このトレーニングでは腸腰筋をしっかりと伸ばすことで

収縮することが出来ます。下腹部への刺激は強いメニューと言えます。

 

④腹斜筋トレーニング

写真④では腹斜筋を鍛えるトレーニングになります。

ボールを横方向に動かすことでお腹の斜めの筋肉を使うことが可能になります。

 

このようにお腹を鍛えるにも様々な方法と筋肉を意識して行うことが重要です。

お腹のポッコリを改善すには、シットアップだけでなく、様々な角度からトレーニングする

ことが下腹部への刺激を強め、結果下腹を引き締めることになります。

 

ある一定のトレーニングだけでは、腹筋を使う部分が疲弊する為に

腹部の上部だけが強くなり下腹部を刺激することが難しいと思われます。

是非、様々な腹部を刺激するトレーニングを行うことが引き締まったお腹を作ることになります。

 

ポッコリお腹でお悩みの方、気軽にお問い合わせください。

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

 

トレーナー兼コーチ 野島

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

この記事を読んだ方は、他にこちらの記事も読んでいます。