奈良市パーソナルトレーニングジム/ ダイエットトレーニング、呼吸筋強化で身体引き締めを！！

奈良市パーソナルトレーニングジムのasukaトレーニングクラブです。

今日はダイエットだけではないのですが、呼吸筋のトレーニングについてです。

身体の体幹部分を強化することはいいというのは、このブログでも何回か取り上げさせて頂いております。

また、本なども最近では体幹特集など多く見られます。

でもなぜ体幹なのか、そして呼吸筋って？

先日も膝、背中の痛みで来られている方にトレーニングさせて頂き、驚くくらい

痛みが無くなっておられました。

この呼吸をつかさどる筋ってとても重要です。呼吸が強く行える=お腹の腹圧の強さとも

言えます。お腹の腹圧こそが体幹といってもいいほどです。

では、この呼吸筋ってどんなトレーニングをすればいいのでしょうか。

ただ吸って吐くだけではなかなか呼吸自体を鍛えることは出来ません。

呼吸を意識的自分でコントロールできるまでは少しトレーニングが必要です。

ある程度行えると呼吸筋を意識しなくても呼吸筋を使えることが可能になります。

①

写真①のようなスクワットでは太もも？殿筋？も必要ですが

それだけでしょうか。この時にもっとも必要となるのは呼吸筋でに腹圧を高めることです。

この写真①のように身体を前傾してバーベルを持っているときに脊柱アライメントを維持する必要があります。

そうでないと、スクワットではしゃがんだ所から立つことが難しくなります。

しかし、この腹圧を高めることができることで脊柱アライメントが崩れずにしゃがむ立つという動作を

おこなうことができるのです。

逆にアライメントが維持出来ないと、重さが高重量になった時や深くしゃがむスクワットでは力が正しく地面を

押すことが出来ないと立つことが難しいと思います。

呼吸筋のトレーニングは様々な方法がありますが、まずは仰向けからスタートして、四つん這い、座位、

立位という形になります。

ただ、呼吸筋でもっとも意識するのはお腹というよりも背中です。肺は背中の方が分布割りあいが多い為に、

お腹を意識するとどうしても背中の意識がしにくくなります。

逆に背中を意識して背中を地面につける意識を行うことでその床からの力をもらいお腹への意識へと

繋がります。

呼吸筋を強くすることで、ダイエット効果は全然変わります。

呼吸筋が強くなると様々なトレーニングでも高負荷の運動や運動回数を行うことも可能です。

また、腰の痛みなどでお悩みの方、背中の痛みで御悩みの方にも効果的です。

しっかりと自分の使う部位を意識することで、トレーニング効率があがります。

呼吸が毎日行うものです。この呼吸を強くすることは自分の健康の為にも大きな効果があると言われています。

是非、呼吸筋を鍛えてみませんか。

トレーナー兼コーチ野島

ダイエットトレーニング