奈良県、奈良市、木津川市、生駒市、精華町で速く走るトレーニングを専門で行う
トレーニングクラブ asukaトレーニングクラブとは!!
こんにちはasukaトレーニングクラブの代表の野島です。
速く走るトレーニング?
どんなことをするのかとお思いの方も多いと思います。
実際には現在、奈良市で2か所パーソナルでトレーニングをしております。
後、月2回木津川市でこれはグルーブレッスンです。
では、どんなことをするのか、それよりも本当に速く走れるようになるのか。
はい、速くなります。実際に全員トレーニングに来られているお子様は速くなっています。
ただ、少し自宅で課題をしてもらうことが必要です。
なんでも上手くなるには復習が必要ですよね、これは勉強と同じです。
ですので出来れば勉強と同じように復習をきちんとすることが大切です。
復習をすることで、速く走ることに繋がります。
では、実際にこの夏休みを無駄にしない為には、速く走るコツをおぼえてみませんか。
速く走ることは競技でも体育でもとても重要なポイントです。特に
速く走るには、大きなポイントが学年ごとにあります。
①5歳~7歳まで 発達時期 この時期は幼児から少しづつ身体が成長し
関節なども急激に発達し行動範囲が広がり、走る動作がある程度できる時期になります。
②8~14歳まで 成長期 この時期には関節だけでなく、すこしづつ身体の大きさも大きくなり
大人に近くなります。その為、この時期に身体の動作パターンが崩れると大きく競技にも影響があります。
③15~18歳まで 筋力などの成長期 この時期になると急激に身長が伸び、また体重増え、筋力も
ほほ大人なみになります。この時期には筋力を正しく使うことができることで大きな発達があります。
このように成長段階は3段階あり、特に①②の時期が重要です。
身体の使い方は年々自分の都合にいい使い方になり、それがほとんどが走る動作の大きな弊害になります。
この弊害をなくすには、①の時期や②の時期から身体の正しい使い方と体幹を強化することが大切になります。
体幹を強くすることでまず、身体の軸回旋のブレを小さくできます。
走る時には前後、左右、上下にぶれが生じます。これをどれだけ抑えるかは
走る時には重要です。
次に身体の使い方ですが、肩、胸椎、股関節、足首、などの関節でも大きな可動性をもつ関節を
どれだけ正しく使えるか、ここが使えないと実際には速く走ることは難しいです。
特に股関節を使う意識が走るときに全体に薄いと思います。
①股関節をのばそうとする意識
写真①でもわかるように、陸上ではスタブロがあるので股関節で地面を押す感覚を掴むことができます。
しかし、普通の競技では、地面を押すという感覚をもつ子供さんはほとんどいません。
どちらというとかくというイメージです。
これでは速くはなりません。陸上選手が速いのは素質ではありません。
地面を押す練習を毎日しているからです。
子供さんの足が速くには、地面を押す感覚をしっかりつかむということです。
それをまず覚えましょう。
明日は地面を押す方法と体幹のトレーニングの方法などをお伝えしていきます。
トレーナー兼コーチ 野島
asuka-sports.com