体幹トレーニングアドバイザーのノジこと
奈良市のあすか鍼灸整骨院・asukaトレーニングクラブの
野島竜一です。
今日TVで野球選手のキャンプの話題が、
その選手はバットを振る際に素手で振るそうです。
どんなに寒くても。それは自分の感覚を磨く為だ
そうです。そういう観点はとても重要だと思いますね。
仕事にも競技にも!!
(今日のお題)
複雑に考えるとわかることもわからないかもしれません。
物ごとをあまり複雑に考えるとより
難しくなると思うのです。
例えばトレーニングでも指導を
する際にあまり沢山のことを伝えても
考えるあまり結局動きがぎこちなくなり
動作が出来ないことは少なくありません。ですので
沢山の指摘をする指導=いい指導とはいえないと思うのです。
それはトレーニング以外でも
思うのです。
競技でも複雑に考えて行動することって
本当に現場でできるかどうか。
僕は難しいと思います。
沢山の指導よりポイントを少なくまとめ
まずそのポイントを確実に行うほうが
集中力を高めることができると思うのです。
ある程度の一定の基準のことは覚えることは
当然ですが、環境や状況を判断する場合
シンプルに考えて自分の身体を判断して動かすことは
競技に求められるのではないでしょうか。
あまりたくさんのことを考える
より自分のなかのポイントは出来るだけ少ない方が
いいと思います。
そのポイントの感覚を出来るだけ磨く方が沢山のことを
一度に求めることより重要かもしれません。
今日もありがとうございました。