春ですね。
お腹をへこましたい、なかなか改善出来ないぽっこりお腹。
改善するにはお腹だけではありませんが、トレーニングの効果的な方法をお伝えしたいと
思います。
腹筋運動を毎日しているがなかなかお腹が凹まない。
これは腹筋のしくみから少し知って頂ければとおもいます。
腹筋は大きくインナーマッスルとアウターマッスルに2つに分かれます。
この2つの筋を刺激して行うには
トレーニングの方法に少しコツがあります。
例えばシットアップと言われる腹筋ですが、
①② シットアップ
写真のようなシットアップよく行っています。
しかし、このシットアップですが起き上がる時も、身体を伸ばす時も同じ
スピードで行っていませんか。
これではなかなかお腹への効率的とはいえません。
シットアップでは、下がるとき特に体を下す時に4秒程度かけて下ろす意識が必要です。
この意識があることでお腹の筋を伸ばしながら収縮させることになります。
またアウターマッスルばかりでは効果は大きくありません。
出来ればインナーマッスルを鍛えましょう。インナーマッスル強化では
出来るだけ腹圧を高めることを意識します。この腹圧を高めるトレーニングこそ
お腹の深部への刺激になります。
③④深部腹筋トレーニング
深部を鍛えることでアウターマッスルにも大きな刺激となり
より強度の高い腹部のトレーニングを行えます。
しかし、この時も下げるときは4秒くらいかけて行いましょう。
筋肉は伸ばされることで刺激が大きくなります。
何十回も速いペースで行うと反動などで行うケースがあります。
反動で行うと腰を痛めたり腹部にはほとんど刺激になりません。
腹部を強化するにはしっかりと引き伸ばす4秒かけて。
この秒数で伸ばすことができる回数で行うことが必要です。
腹部はなかなか凹まない部分です。唯一身体の中心で骨で囲まれていない為に
お腹は脂肪がつきやすく、アルコールなどを多飲すると硬い脂肪の塊みたいになります。
4秒かけてゆっくりと腹部を引き伸ばしてトレーニングを行いましょう。
そうすることで硬くなった腹部を柔軟にします。そうすることで
腹部は動きがよくなり脂肪がつかなくなります。
身体で脂肪がつきやすい部分は動いていない所なのです。
腹部はほとんど日常動くことがありません。
インナーマッスル、アウターマッスルを出来るだけ引き伸ばし動かしていきましょう。
そうすることで腹部が動き凹むというよりお腹周りがだんだんとすっきりしてきます。
是非、お腹痩せ希望の方気軽にお問い合わせください。
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トレーナー兼コーチ 野島