30代、40代から夫婦で筋力トレーニング、今から健康を考えていきましょう!!

今日の投稿は

30代、40代からの御夫婦の方のトレーニングについてです。

最近、男性の方のトレーニング希望者の方が少なくありません。

 

これは、男性もすこしづつご自身の健康の事を考えてのことが原因かと

思います。

成人病、脳疾患、がんなどは運動不足によるものも関係すると言われています。

筋トレをすること自身の身体と向き合うチャンスなのかもしれません。

 

筋トレを行うことの効果を今日は説明していきたいと思います。

筋トレの効果

①骨・筋の強化について

筋トレを行う方とそうでない方との違いはまず運動機能面があげられます。

運動とは移動手段、生活で必要な動作があります。

歩行、階段昇降、荷物を持つ、荷物の移動などがあります。

しかし、20代の間は筋力低下のグラフは緩やかになります。

 

しかし30代を超えてから40代にかけてそのカーブの曲線は急激に下がってきます。

50代~60代は更に降下していきます。

これは日常生活でも30代~40代は中間管理職や子供さんも大きくなりなかなか

外出して動く機会が減ります、又筋肉の低下するスピードが30代を過ぎたあたり

から低下するのはどうしても仕方はない部分もあります。

その結果筋力を維持することも難しくなります。

しかし、定期的な筋トレを行うことで維持どころか強化することが

可能なのです。

又筋トレには多くの効果が研究されて解明されています。

 

筋トレの効果としてはまず筋、骨の強化があります。

そして筋トレを行うことで成長ホルモンが分泌して身体の細胞を合成促進し、脳の疲労回復や

病気への抵抗力をつけることにもなります。

 

加齢による筋力低下は生活の質に大きな影響を当て筋委縮が生れてくることも

少なくはありません。

 

また記憶力の低下を阻止することにもつながります。

年々記憶力は低下し物忘れも多くなります。

しかし、筋トレを行うことで脳由来の栄養因子が増えることも

研究の結果わかっています。

 

また筋トレを1週間150分以上行うことでガンへのリスクも下がるとの

研究の結果もあります。

WHOでも健康の為には週2回以上の筋力トレーニングを推奨しています。

 

②運動機能向上

 

また運動機能を向上させるには

有酸素運動的な歩行はそれほど効果はありません。

歩行やランニングなどが筋トレとは違い、心肺機能を向上させること

になります。しかし、現実的には有酸素運動では運動機能を維持することは

難しいのです。

筋肉はある一定の負荷をかけることで成長します。

しかし、歩行などは負荷がかからないために筋肉の成長にはなりません。

 

ですので一定以上の負荷をかけた筋トレを行うことで、

筋肉が成長し筋力を維持または強化することになります。

筋力が強化されると20代のような動きを取り戻すことも可能です。

現実に私も40代後半ですが週3回の筋トレで体重、体脂肪ともに

20代の頃と変化がほとんどありません。

 

又走ることも20代のトレーナーと同じように行っています。

是非、筋トレを一人ではなかなかという方はご夫婦で行うことを

お薦めします。

共通の話題があることで夫婦の会話も楽しくなると思います。

当クラブでも多くの方がご夫婦で来られています。

 

是非、気軽にお問い合わせください。

御夫婦で健康維持をしましょう!!

 

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

 

トレーナー兼コーチ 野島

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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