今日はダイエット特集3回目です。
背中の筋肉を鍛えることで身体全体が引き締まって見えること
ご存じでしょうか。
背中の筋肉は身体の中でも非常に大きなウェイトをしめています。
背筋群は面積が大きな筋肉群です。
図1
広背筋、脊柱起立筋、僧帽筋など大きな筋肉で構成されているのが背筋群です。
この背筋群が脆弱になると身体のどの部分に影響するかといいますと
姿勢に大きな影響をもたらします。
背筋別名姿勢維持筋と言われています。
姿勢が正しくなることで身体の機能は以前よりも効率があがります。
姿勢が悪いと筋肉の普段の活動やトレーニング、運動での活動も低下した状態で
行うことになります。これでは上半身の引き締めの効果が上がりにくくなります。
背筋が弱いと腰が丸くなり膝が前方に出ます、これは背筋群で身体を支えれない為に
腰はどんどん丸くなります。その代償として膝が前方に出てバランスをとります。
背筋を鍛えることはまずは姿勢を正しくすることが大きな要因です。
次に背中を強化することでお腹の筋肉を伸長することが出来ます。
腹筋動作は基本背中を伸ばした後に収縮させます。
ですから、背中の筋肉群が脆弱な方はお腹の筋肉群も使いにくくなります。
腹筋などを鍛えたいがなかなか腹筋がつかないのは背中の筋肉群が弱く
なかなか動かせないのも大きな原因になります。
①背筋トレーニング
写真①では背筋を使う為にあえてBOSSと言われるバランス系のボードで
背筋を意識して行います。姿勢が正しく行えることで背筋への刺激は非常に大きくなります。
背筋群は姿勢を維持する筋肉です。
姿勢が正しくなることが運動やトレーニングの成果を向上させることに大きく繋がります。
背筋は自分ではなかなか見えない部分です。
だからこそ、客観的にトレーニングすることも必要になるかもしれません。
背筋は週2回くらいはトレーニングを行うことをお薦めします。
背中は非常に大きな筋肉ですので部位を分けてトレーニングすることも
いいかもしれません。自重でも行えるメニューは沢山あります。
是非、背筋を強化してみてください。背中が正しく動きだすと姿勢が変わります。
姿勢が変わることでダイエットの効率をあげることが出来ます。
ダイエットをしているけどなかなか痩せないとお悩みの方気軽にお問い合わせください。
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トレーナー兼コーチ 野島