足の種子骨障害を予防する方法、股関節の使い方と足裏のトレーニングで改善!!

足の種子骨障害とは

親指の付け根部分にある種子骨と言われる部分に過度な負担がかかり

割れて痛みが走ります。

スポーツではサッカーやバトミントン、テニスなどの切り返し動作が多い

スポーツや野球ではキャッチャーにも多い障害です。

しかし、一般の方でも着物のきつけや旅館の配膳などで

つま先の状態で座る動作が多い方にも多く発症します。

 

図① 種子骨

図①の白色の丸い部分2つが種子骨です。

この部分に直接刺激などでこの部分が割れたりすることで痛みがおきます。

しかし実際には必ず割れるから痛みがあるというより足裏の母指球付近の地面に対する

接地の仕方に問題があると感じます。

 

種子骨障害は足裏と膝、股関節を正しく使って動作改善で治る!

 

種子骨障害の方の座る姿勢を見ていると拇指内側で地面を押して座り込んでいる状態や

ステップ動作などを行っている傾向にあります。

本来は親指の付け根、小指の付け根が同時についていることが理想です。

図①

図1の向かって左のような形が理想です。

 

写真①

しかし写真①のように親指の付け根内側しか地面に付着しない状態で

しゃがむ動作やサッカーなどのステップ動作を行うことで種子骨に直接的な

刺激で種子骨障害になることが長年トレーナーとしてスポーツ障害を見てきて感じる

ことです。

写真②でも

やはり向かって右側の足首は回旋し親指付け根部分の内側が強く

押し付けられるような形になっています。

 

この動作を改善することが種子骨障害を予防する方法となります。

動作を治すことでほとんどのスポーツ障害は完治します。

薬、サポーター、湿布、インソールなどではなく、

動きを修正することで状態は良くなるのです。

 

先日も野球部のキャッチャーの選手が大阪から種子骨障害で来訪され、キャッチャーの動作を

確認した所、親指の付け根内側で踏んでいるのを修正すると痛みは無くなりました。

 

このように動作を改善することで痛みは改善出来ます。

種子骨障害も正しい足裏の使い方を行うことで痛みは改善出来ます。

予防方法としましては、

写真③ 足裏の感覚トレーニング

写真③では、足裏の感覚を高めるトレーニングの一つです。

ノルディックスクワットといいます。お尻を最大限に後方に引き、膝を

立った状態の位置から動かさないでスクワット動作を行います。

この体勢で姿勢を維持すると足の指が上がってきます。

そのことが足裏も3点をしっかりと意識することになります。

写真④ 足裏の内側アーチトレーニング

写真④では足裏の縦、横アーチを出来るだけ収縮させます。

強く収縮することが出来れば、

立位にて同じような動作を行います。

 

写真⑤

写真⑤のようにたった状態で足裏の縦、横アーチを

形成していきます。この運動で足裏が硬くなったり関節自体の動きを

改善していくことで、母指内側と小指内側が正しい位置を

捉えることが可能になります。

 

種子骨障害はこのような動作改善と足裏の柔軟性、関節のアライメントを正しくすることで

痛みはなくなります。

 

種子骨障害でお悩みの親御様、気軽にお問い合わせください。

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

 

トレーナー兼コーチ 野島

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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