スポーツ障害シリーズ 膝のオスグッドを改善するための自宅でのトレーニング。

今日はスポーツ障害編、膝のオスグッドを改善するための自宅での

トレーニングです。

 

膝のオスグッド病は小学生~中学生に多い症状です。

 

特にテニスやバスケットボールなどのストップしてすぐに

動く動作スポーツに多いのが現状です。

特に膝のお皿のすぐ下部分が膨隆してくると

症状的にはかなり進行しています。

痛みは膝を中心とした動きを行う限りは続きます。改善するには

膝中心の動きを変える必要があります。

 

特に小学生などはこの膝中心での動きが長期間続くとその後、膝→腰の障害に

繋がることが少なくありません。

 

写真①

スポーツでこの写真①のようにボールを打つ際にはいったんブレーキング動作

が必要になります。ブレーキをかけることで上半身の回旋をうまくつかって

ボールを打つことが可能になります。

しかし、この時に重要になるのは、膝の位置です。

この写真①では右膝が足首のくるぶしより前方には移動していません。

 

写真②

しかし写真②の右膝をみてください。くるぶしよりも少し前に膝があります。

これは本来股関節がもう少し後方にあるべきですが膝中心の動きをすることで

このような動きが続くと他の動作も膝中心になりがちです。

 

これが何回も何十回も続くことが膝への負担が大きくなります。

高校生以上の選手では筋力があるため、オスグッドではなく膝の膝蓋靭帯炎に

なります。

この動作を普段のトレーニングや動作で改善することがオスグッドを改善、予防することに

繋がります。

 

写真③

写真③ではまず両方の股関節をこのように足を前後に開き股関節中心に(立った状態からこの位置に)

動かすトレーニングをしていきます。必ず膝はくるぶしより前方に動かないことを意識しましょう。

しっかりと股関節を引くとういう動作を習得することがとても重要になります。

④⑤

写真④⑤では先ほどのトレーニングが出来てくれば、このようにベンチや

ベッドをつかってのトレーニングに以降していきます。

このトレーニングはヒップスラストと言われるメニューです。

完全に股関節を曲げるには重力を利用しお尻が地面につくくらいまで股関節をまげていきます。

そしてまた股関節を伸ばす。

これを繰り返すことで股関節を使う習慣を身につけてほしいです。

写真では棒を使って行っています。棒やタオルなどで股関節を抑えることで

更に意識が高まる為にお薦めです。

 

このトレーニングは小学生でも行うことをお薦めします。

 

このように股関節の動きが正常になることで

写真⑥のように動き出す時でも止まる時でも膝ではなく股関節を使うことが可能になります。

 

自宅でも出来るメニューなので膝が痛くてなかなか改善出来ない選手の方、

親御様、是非行ってみてください。

わからないことや動画で説明してほしい方などご要望がありましたら

メールでご連絡ください。

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

 

トレーナー兼コーチ 野島

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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