パーソナルトレーニングスタジオのasukaトレーニングクラブ。
ジュニアお子様の競技スポーツの姿勢矯正、パフォーマンス向上のasukaジュニアトレーニングクラブ。
ダイエット、ボディメイキング専用トレーニング、ボディメイキングスタジオasuka。
クロスフィット奈良初のBOXのcrossfit asuka。
スポーツ障害、腰痛リハビリ専用トレーニング、
コンディショニング調整のあすか鍼灸整骨院で
トレーナー兼コーチをさせて頂いております野島竜一です。
今日も午前中はプールでリカバリーです。
午後からのトレーニングレッスンに備えて体調管理を。暑いときは
プールがいいですね。
来週から少しお休みをいただきます。
8月13日~15日までがお休みとなっております。
よろしくお願い致します。
今日の投稿は
サッカーで必要な走り方トレーニングとは。
体幹力向上で速く走れる選手に。
サッカーで速く走るにはただ走るだけではなかなか速く走れないことが
少なくありません。
速く走るには、身体どの部分で走るかをイメージして感覚を掴む必要が
あります。
この感覚を捉えるには体幹部分をいかに使って走りことが出来るかが
ポイントになります。
体幹部分をではなぜ強化することが走ることにつながるのでしょうか。
それは走る筋肉を大きく動かすにはお腹にある筋肉を使うことがもっとも
大きな筋を使うことになります。
脚で走っているように感じますがその脚を速く動かすには
お腹の体幹部分を使うことが必要になります。
速く走るとはいかに速く脚の回転速度をあげることが必要になります。
しかし、腕でもそうですが末端の関節を速く動かそうとするとどうしても
力んで逆に遅くなります。
しかし、力みをなくし速く動かそうとするとそれは、体幹部分の筋肉を
使うことで速く動かすことが可能に。
ですので陸上の100m選手で末端の筋肉はそれほど太くありません。
しかし、そこを動かす動力になる臀部はかなり大きいことが
わかります。
競走馬などでも同じですね、速く走る動物は末端の筋肉は細く臀部がある股関節
周辺はかなり太くなっています。
これは体幹部分に近い所で走る為、末端に大きな筋肉があると力んでしまい
速く走ることは出来なくなります。
体幹部分を強化することで末端の力みがなくなり速く走るまず準備が可能になります。
出来るだけ自分の力を使わない走り方を
サッカーでは陸上と違い100mを全力で走ることはありません。
ほとんどが5m~10mくらいです。
この短い距離を何十回何百回と試合中は走ります。
しかし、この時に自分の力を使っていると試合の後半には疲れて
なかなかスピードをあげることが出来ません。
その為に重要になるのが自分の体重を利用する方法です。
自分の爪先より頭の位置が前方にあることが重要です。
頭の位置が自分の爪先より後方にあることは
体重が踵よりにありスタートする時に一度ブレーキをかけている状態に
なります。
ですので出来るだけ頭の位置を爪先より前方に身体を傾けることで
自分の力を最小限に抑え走ることが可能になります。
サッカーでは短い距離をいかに速く走れるか。
その為には体幹を強化し脚を速く動かせる準備を行い
また、出来るだけ自分の力を使わずにスタートすることが出来れば
試合中で自分の走るスピードを落とすことなく走り切ることが可能になると
思われます。
サッカーで速く走りたい、試合の後半でスピードを落としたくないなどでお悩みの
親御様気軽にお問い合わせください。
asuka-sports.com
asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp
0742-22-0120
asukaジュニア体幹トレーニングクラブ
トレーナー兼コーチ野島