スポーツ障害治療・体幹トレーニングの専門施設あすか鍼灸整骨院院長の野島です。
今日は職場でのトレーニングについてのお話しです。
日本の企業にも少しづつではありますが、
企業内の健康増進に力を入れる傾向が強まっています。
近年、社内でヨガ・エクササイズをする企業が増えています!
最近では企業でも休憩時間や朝の朝礼などに外部から専門家を呼んで、
ヨガやエクササイズをしている企業があります。
昔では考えられなかったことです。
働く人が健康的でないと仕事にも必ず大きく影響します。
日本はまだまだそう考える経営者が少ないのも事実です。
特に同じ姿勢を長時間維持する職場では必ずカラダに不調があらわれます。
無呼吸症候群や重度の腰痛や頭痛、
腕や脚の痺れなどは、集中力を疎外する
原因になりかねません。
いい仕事に向かうまでの過程に問題が出てきてしまいます。
確かに自分でジムやスタジオに通いトレーニングをする方もいますが、
仕事や家事などに追われ、現実にそれが難しい方がほとんどなのではないでしょうか?
それゆえに、企業側から積極的にヨガやエクササイズなどを
行ってもいいのではと考えます。
結局はいくら世の中進歩しても人が全てです。
運動をしカラダを健康にする事は、短期的な視野からは成果は
見えないかもしれませんが、長期的な視野から考えれば
プラス効果だと思うのです。
これからは仕事にもトレーニングが必須の時代
競技の世界ではトレーニングは必須です。
仕事を効率よく行うには、トレーニングもこれから無くてはならない時代に
突入するのではないでしょうか。
それと同時に、リカバリー(回復)もトレーニングのセットとして考えていただきたいです。
トレーニング後のダウンストレッチやマッサージ、筋膜リリースなどもおすすめです。
まだまだトレーニングは重たい物をもって行うと考える人もいます。
しかし、現代のトレーニングは
様々な方法でトレーニングを行いまた、
指導者のレベルもとても向上しています。
色々な方に適応出来るメニューがあるので安心して行う事が出来ると思われます。
企業内でのトレーニングにもっと力を入れて行くことが、
企業が成長する上で必要な時期に来ていると思われます。
最後までお読みいただきありがとうございました。