今日から10月です。
運動会シーズンですね。
速く走ることって誰にとっても憧れでよすね。
「速く走るにはどうすればいいのですか?」
このような質問少なくありません。
速く走ることはもちろん才能もあります。
これは筋肉の性質的な問題がありますが
では、それ以外に速くならないのでしょうか?
いえいえ、大丈夫です。
速く走るのはコツをマスターして、その後は反復練習して頂ければ
誰でも必ず速く走れるようになります。
速く走るコツ
走ることは=ジャンプの連続と考えるべきです。
走る際は地面に接地しているのは片足のみです。
ですから常に片足でジャンプしている状態になります。
①膝をあまり曲げない
膝を深く曲げるようなスタートや走り方では
地面から反発力を貰えなくなるので軽くまがる程度です。
②腕の振り
特にスタートの際は左右の腕を出来るだけ大きく振る事が重要です。
実際に行なって頂けるとわかるのですが、
腕の振りと脚の運びは連動しています。
特にスタートは車でいうと出来るだけ強い力で前方に進む力がいります。
そのため爆発的なスタートをきるには
腕の振りがとても重要です。
世界の陸上の大会とかを見て頂けるとわかりますが、
ものスゴい勢いで腕を振っています。
しっかり腕を振っているつもりでも、実際走ってみると
腕の振りはおろそかになりやすいものです。
③いかにお尻の筋肉で地面を踏めるか
お尻の筋肉での踏みこみの力が前方に進む推進力となります。
④つま先をできるだけあげる
踏みこみときにつま先が垂れていると地面を押す力が
軽減しますのでつま先をあげて地面を足の裏全体で踏むイメージが重要です。
小学生や中学生でもこのようなコツをおさえた走り方をしている選手は
陸上部の子供でもあまりいないのが現状です。
ただ、やみくもに練習しても速くはなりません。
カラダの上手な使い方で脚は速くなります。
当クラブの選手はどんどん速くなっていっています。
是非、速く走りたい方は、参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。