スポーツ障害を考えるバスケットボールでの膝の痛みは、パワーポジションを股関節で改善。

奈良市のあすか鍼灸整骨院、

asukaトレーニングクラブの

トレーナー兼治療家の野島竜一です。


 

スポーツ障害を考える

バスケットボールでの膝の痛みです。

膝のオスグッドや痛みはパワーポジションを改善

 

バスケットボールでの膝の痛みは、少なくありません。

これは守備の時やドリブルの時の姿勢ンい大きな問題があります。

image1-2

上記のようなポジションをパワーポジションといいます。

このポジションは一番動く際に最適な姿勢です。

しかし、バスケットボールで特に小学生や中学生は

このポジションをとる際にほとんどが

股関節を曲げるのではなく、膝を曲げています。

本来は股関節を曲げることで、連動して膝も曲がります。

この際には大きな力が膝にかからないのですが、

意図して膝を先に曲げようとすると膝の周辺の筋が過度に

緊張してしまいます。これが膝の痛み、オスグットに繋がります。

 

この状態でプレーをしても速く動くことにも影響がでます。

股関節を曲げる練習は現代の子供さんには日常生活では

少なくなっています。

普段膝で曲げる習慣をつけることで競技にも影響がします。

特にバスケットボールではジャンプをする着地で更に大きな負荷が

膝にかかることになります。

きちんと着地、ジャンプ、守備の時もこのパワーポジションを

股関節で行えることが膝の障害を防ぐことになります。

また、オスグットから痛みを改善することになります。

是非、股関節から曲げてパワーポジションをとる練習を行いましょう。

 


バスケットボールでの膝の痛みやオスグッドでお悩みの親御様、選手の方

気軽にお問い合わせください。

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

0742-22-0120

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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