奈良市のあすか鍼灸整骨院、
asukaトレーニングクラブの
トレーナー兼治療家の野島竜一です。
スポーツ障害を考える
バスケットボールでの膝の痛みです。
膝のオスグッドや痛みはパワーポジションを改善
バスケットボールでの膝の痛みは、少なくありません。
これは守備の時やドリブルの時の姿勢ンい大きな問題があります。
上記のようなポジションをパワーポジションといいます。
このポジションは一番動く際に最適な姿勢です。
しかし、バスケットボールで特に小学生や中学生は
このポジションをとる際にほとんどが
股関節を曲げるのではなく、膝を曲げています。
本来は股関節を曲げることで、連動して膝も曲がります。
この際には大きな力が膝にかからないのですが、
意図して膝を先に曲げようとすると膝の周辺の筋が過度に
緊張してしまいます。これが膝の痛み、オスグットに繋がります。
この状態でプレーをしても速く動くことにも影響がでます。
股関節を曲げる練習は現代の子供さんには日常生活では
少なくなっています。
普段膝で曲げる習慣をつけることで競技にも影響がします。
特にバスケットボールではジャンプをする着地で更に大きな負荷が
膝にかかることになります。
きちんと着地、ジャンプ、守備の時もこのパワーポジションを
股関節で行えることが膝の障害を防ぐことになります。
また、オスグットから痛みを改善することになります。
是非、股関節から曲げてパワーポジションをとる練習を行いましょう。
バスケットボールでの膝の痛みやオスグッドでお悩みの親御様、選手の方
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