奈良市のあすか鍼灸整骨院、
asukaトレーニングクラブの
トレーナー兼治療家の野島竜一です。
今週の奈良は少し暖かいみたいです。
日差しもあり、
春が訪れていますね。
今日の投稿テーマは
足の捻挫からの回復についてです。
足の関節の捻挫を予防するには3点支持が重要です
足の捻挫の発症は競技の中でも最も多い外傷の一つです
競技ではどの競技でも起きやすく、日常生活でもふとした
際にもおきる外傷です
その原因としたは足を地面に踏む際に体重が小指側にかかった状態で
体重が外側に偏りその偏りを修正できないま足が倒れると
捻挫になります。
その予防対策として重要なのは
立った状態でも膝を曲げた状態でも
足の裏の3点支持が変化がないかが重要です。
3点支持とは母指球、小指球、踵の3点です。
この3点でしっかりと地面を踏みこむ習慣が捻挫を予防する
大きな要因となるのです。
足の裏の感覚を強くしましょう
現代は様々なシューズがあり
子供のころから
シューズでの生活が長く裸足で生活する時間が
減少しています。その為足の裏の感覚特に
地面を踏むという感覚が偏った形になりやすい現状があります。
この足の裏の感覚が偏ることで
本来踏むべき所ではない所で踏んでいる傾向があります。
特に足は最初に小指球側から着地します。
その為に母指球で踏むことが薄れ
常に外側加重になりやすく脚は常に外側に偏るのです。
これが足の捻挫、特に内返し捻挫と言われる障害になります。
この動きを変えるには母指球側を意識した動作が重要に
なってきます。
↑のように片足で地面をとらえるリハビリトレーニングが
有効となってきます。この際に3点できちんと支え
壁の手を放しても片足できちんと支えることが
足の裏の筋を強化し感覚を強めることになります。
この写真はシューズですが裸足で行うことをお薦めします。
捻挫を予防するには足の筋を強化することも
重要ですが、感覚を強化し地面をしっかりと片足でも
踏めることが捻挫を予防することに繋がります。
捻挫は繰り返し行うと足の関節の靭帯がゆるくなり
関節自体が不安定になります。ですのできちんとした
リハビリトレーニングが重要です。
捻挫を予防するには足の裏の支持感覚を強化することを
お薦めします。
捻挫からの競技復帰をお考えの選手や頻繁に捻挫をする方
気軽にお問あわせください。
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asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp
0742-22-0120
asukaトレーニングクラブ
トレーナー野島