奈良市のあすか鍼灸整骨院、
asukaトレーニングクラブの
トレーナー兼治療家の野島竜一です。
昨日土曜日は
ジュニアトレ塾KIZUGAWAでの
トレーニングでした。
子供さんもかなり動きに慣れてきたので
少し上半身と下半身の連動やボールを使った
メニューをおこない判断や運動神経を高める
メニューを行いました。
動きを覚えることで複雑な動作をおこなうことが
可能になります。
複雑な動きをするには、まず自分の行っている場所や
位置関係を正しく把握する必要があります。
どんどんこれからも運動神経を高めるメニューをおこなって
いきたいと思います。
今日の投稿テーマは
冬場におけるダイエットや体型のコントロールについて!
冬場はダイエットするには一番体重が落ちにくいと
思われています。
確かに、汗をかきにくく気温も寒いために
水分がカラダから発散することが少なく
熱を発生するのに時間がかかります。
しかし、冬場はその分体力の消耗が少なく
抑えれるために集中する力は夏よりあがります。
冬場ではまず、運動をする前に
十分なストレッチ的なカラダの関節や
筋肉を十分に動かせるような
ダイナミックなストレッチをおこなうことを
お薦めします。
↑のような上半身と下半身をしっかりと
静止しないストレッチを十分におこないましょう。
腹筋をする前に背筋を強化しましょう!
ダイエットと言えばお腹をへこますために
腹筋運動を多くされる方がいますが、
これはおススメできません。
それは腹筋運動はやりすぎは腰を痛める可能性が
あるからです。
その原因は背筋になります。
ほとんどの方が普段背筋を意識することは少ない
生活環境になっています。
常にパソコンや携帯で座って身体は前のめりでの
生活です。
これでは背筋は常に丸くなり背筋を使っていることが
少なくなっています。
ですので懸垂や背筋を使うメニューは
なかなかできにくくなっているのが現状です、
この状態で腹筋をすると更に背筋とのバランスは
悪くなりまた背部を強化できない為、腰が代償として
腹筋運動で使われる可能性が高くなり腰を痛める原因に
なります。
ですのでダイエットをする前に身体を痛めることに
つながり結果ダイエット効果は薄くなります。
まずは骨盤を立てる所から始めましょう。
骨盤を立てる?って思われるかもしれません。
しかし、骨盤には座骨と言われる部分があります。
本来座る際はこの部分で座ることが理想です。
ただ現状は座骨ではなく骨盤の上方で座っているケースが
少なくありません、これでは骨盤は後傾してしまい、
結果腰~背中にかけても本来の形からは遠くカラダがゆがんだ
状態が続きます。
骨盤を立てて座ることで脊柱のアライメントをつくりやすく
なります。
これは立っているときでも同じです。
歩行の際にしっかりと地面を踏む力があれば
本来骨盤が傾くことを少しでも軽減できます。
しかし、膝がまがり地面を押すことができないと
骨盤は傾き結果運動機能として歩行するスピードは
おちます。
まずダイエットはこういう日常の生活部分から改善する
必要があります、運動は日常で常におこなっています。
普段の姿勢を改善することはその後のエクササイズを行う際や
仕事でも家事でも大きな影響をもちます。
それがダイエットをおこなう鍵になります。
運動をおこなうときにダイナミックストレッチを
おこないカラダを温めたらエクササイズをおこなう時に
骨盤を意識してみてください。
骨盤には大きな筋と血管が流れています。
ここが正常に動かすことで熱の発散は
かわります。また筋の活動も以前より大きな
力を生み出すことができます。
それがダイエットのまず一歩だと思います。
明日はダイエットに必要な運動の下半身編です。
是非、ご参考にしていただければ幸いです。
ダイエットや自分の身体の体調管理のことで
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