ジュニア期の水泳の競技力向上するには。胸の関節を動かしましょう。

奈良市のあすか鍼灸整骨院、asukaトレーニングクラブの

トレーナー兼治療家の野島竜一です。

 


今日関東でのトレーニングの勉強に夕方きています。

何事もチャレンジすることを

私は忘れないようにしています。

自分の可能性は何歳になってもあると思います。

ですので毎月自分の更なる可能性を高める為に

本日もトレーニングの勉強を!

 


 

今日の投稿テーマは”水泳”です。

当クラブでも多くの選手がトレーニングをされて

おられています。

水泳だから陸上のスポーツの違うかとうと

そうではありません。基本的には同じ部分が

多いと思います。ただ。競技の特性で地面を踏む

ような動作はないので水泳独自トレーニングを

おこなうことも重要です。

 


手を前に出すのではなく、引きましょう!

水泳では、例えば自由形では、水中で手を

かくことを意識しがちですが、反対側の引く手は、更に重要です。

水泳だけではありませんが、引く事で反対側の腕、肩は前方に向かいます。

逆に引かないと、腕、肩は前に出ません。

引く事を意識する事で胸の関節と肩関節を

意識する事ができます。その結果として

大きく水中をかくことができます。

 


 

首ではなく胸を伸展させる事が必要です!

ジュニアアスリートにありがちなのが、

泳ぐ際に頭の上下運動が多いケースです。

首は頭を支えています。頭を上下運動させる事は、水中でも泳ぎのタイムロスになります。

また、首を大きく動かす事はカラダが進行方向にむかって安定しない事になります。

それでは水中の水の抵抗を大きくする事に

なります。

ですので、胸の関節を上方に向ける事で肩関節めしっかり安定し、動かしやすくなります。

どのように胸の関節を使って泳ぐ為の

エクササイズは明日お届け致します。


お子様の水泳での記録を向上させたい、

親御さま気軽にお問い合わせください。

asuka-sports.com

asuka-shikyu@lapis.plala.or.jp

Asukaトレーニング

0742-22-0120

トレーナー野島

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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