ジュニア期のスポーツ障害を防ぐ。②関節をしっかりと動かしましょう。

奈良市のあすか鍼灸整骨院、asukaトレーニングクラブの

トレーナー兼治療家の野島竜一です。


 

今日は奈良は最低気温が4度と息が白くなる

くらい寒かったですね。

これからどんどん寒くなります。私は手袋や

ネックウォーマーなどを活用しています。

手の温度が少しあがるだけでも体感温度はかなり

かわります。是非、お薦めです!!

 


今日は昨日の続きです。

ジュニア期における子供さんのスポーツにおける

障害を防ぐには。関節をしっかりと動かしていきましょう。

 

関節を動かし様々な体験をしてみよう。

昨日はバランス感覚についてでした。

さらに、その中で関節を動かすことをお薦めします。

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↑の写真は昨日もご紹介しましたが、

不安定な中でのリフティングです。

しっかりと不安定な中でも関節を最大限

動かしていきいます。

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↑の写真ではバランスボードの上で投球動作を

行っています。より不安定な中で練習することで

バランスボードを外すとより安定した形で投球することが

出来ます。この際にしっかりと股関節、胸椎、肩関節を

使うことを忘れないようにします。そうすることが

普段の練習の際には更に関節を使うことができます。

 


 

関節は動かすことで更に動くようになります

競技においてこの関節を使わなくいいという関節は

ほとんどありません。逆に使わないことでその関節は

本来の使い方を忘れてしまいます。

どんどん関節を動かし、自分の感覚を磨いていきましょう。

関節は動かすために存在します。そしてその動きは

連動しています。

速く動くには、肩、胸椎を速く動かさないと股関節や膝の関節を

速く動かすことはできません。

連動性を無視した動きは必ず代償を伴うこととなります。

ジュニア期に怪我はそういう関節がうまく使えない、

バランス感覚が養っていない状況下でおきることが

少なくありません。是非、バランス感覚、関節をしっかり動かして

みることをお薦めします。

 


お子様の怪我を予防したい、よく怪我をするので

予防したい考えの親御様、気軽にお問い合わせください。

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

0742-22-0120

asukaトレーニングクラブ

トレーナー野島

 

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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