ジュニアトレーニング、筋トレと競技パフォーマンスを結び付けるトレーニング方法!!

今日の投稿は、まず競技パフォーマンス向上への筋トレについてです。

筋トレでの誤解が色々あるのでその部分からお話したいと思います。

高校生以上のアスリートでのトレーニングで筋トレは不可欠です。

(中学生は筋トレでも様々な制限を付けて行います。それは骨が完全に出来あがっていない為です。)

確かに、体幹部分や感覚系のトレーニングは不可欠です。しかし、それだけで

ジュニア競技のパフォーマンス向上は限界にきます。

特に、筋力トレーニングと言われるレジスタンストレーニングを行わないで

競技練習だけ行えば、競技レベルがあがるかというとそれはありえません。

競技とトレーニングは別ではありません。競技の特性を考えるトレーニングは

競技に近づけることが出来ないのではなく、出来るノウハウを知っているかどうかです。

 

速く走るには、速く走るウオール(壁)ドリルだけをいくらおこなってもそれは

あくまでも、それは走る姿勢を覚える程度です。

速く走るには走るフォームを分解してそれに近い筋トレを行うことが肝心です。

速く投げる、鋭いドリブルを行う、全て筋力の出力があっての話です。そこからは競技の特性に

近い身体の使い方を覚えることで筋トレが大きなアドバンテージとなります。

 

ただスクワットをすれば速く走れるかと言えばそれは違います。

走る姿勢や体勢に近づける筋トレが最終ゴールになります。

特に筋力向上には負荷をかけることが絶対条件です。

速く走る選手が20kgの重りが最大出力ならそれは速く走ることは出来ません。

 

筋力がある程度の出力できる環境があってこそ感覚系トレーニングや

アジリティ、プライオ系のトレーニングにも有効になるのです。

競技の練習をすれば速いステップが出来るのでしょうか。高くジャンプ出来るのでしょうか。

それは違います。

現代競技のスポーツで自重やチューブ程度の負荷では日本だけでなく世界の競技レベルに

追いつくことは不可能です。筋力トレーニングをどのように競技特性に落とし込んでいくのか

それはトレーナーの資質と経験が重要です。

当クラブでは多くの全国レベルの選手が巣立っていきました。

それは、いかにいいトレーニングをするか、いい理論のトレーニングをするかではありません。

いかに選手の動作を見極めるかです。その見極めから筋力系のトレーニングを組み込み競技パフォーマンスに

近いトレーニングに近づけています。今年も多くの全国レベルの選手がこの春から大会に出場します。

 

筋トレをどのように落とし込むかは、理論だけではありません。動作を見極めてどのような形に

落とし込んでいくフィードバック能力はトレーナーには不可欠だと思っております。

動作を見極めることが出来た時、それはどの筋トレを落としでいくかは明確になります。

逆にそれが出来ないと競技パフォーマンス向上は大きい伸びしろは無いかもしれません。

 

是非、これからトレーナーを目指す方

トレーニング理論だけ覚えても現実には、選手は型どおりには動けません。それが競技です。

様々な状態、状況に対応するには、動作を正しく行う基礎があれば後は応用はおのずと出来ますよ。

 

トレーナー兼コーチ 野島

 

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この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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