奈良市のパーソナルトレーニングスタジオ、
asukaトレーニングクラブ、asukaジュニアアスリートクラブ、
あすか鍼灸整骨院の野島竜一です。
5月に入りゴールデンウイーク真っ最中ですね。
今年は天気もよくお出かけには絶好ですね。
今日の投稿テーマはダイエットに重要なのは体重ではありません!!
骨格筋率が重要です。
ダイエットで皆さんは体重を一番きにしますよね。
しかし、体重が60kgでも見た目が違うのはなぜでしょうか?
これは骨格筋率の問題です。
体重が同じでも骨格筋率が高いと見た目引き締まって見えます、
しかし、骨格筋率が低い=体脂肪率が高いと見た目が引き締まっては
見えません。
確かに体重は一応の判断基準になりますが、骨格率や体脂肪率を
しっかりと測定した方が現実には見た目は変わります。
また骨格率が高いとそれだけ基礎代謝は向上します。
基礎代謝が向上することは、太りにくい体質を作ることになります。
これは男性、女性でも関係ありません。
骨格筋率はではどのくらいあればいいのか。
これは年齢等によっても違いますので、専門サイトで検索して
頂くとある程度の数字が出てきます。
ちなみに、私自身は骨格筋率40%、体脂肪率10%です。
この年代ではいい方かもしれません。
では骨格筋率をあげるにはどうすればいいのでしょうか。
負荷をかけるトレーニングが必要です!!
よく、毎日30分歩くけど痩せないというお声をよく耳にします。
しかし、歩行運動は基本負荷が自重しかかかっていません。
まして30分となると軽い有酸素運動となります。
これでは骨格率をあげることは難しいのが現状です。
骨格率をあげるには負荷をかけるストレングストレーニングが必要です。
負荷をかけてのトレーニングでの運動を行うことで筋肉に今までに無い
ストレスをかけることが出来ます。
歩行運動をするなら20分でも負荷をかけるトレーニングを行ってから
歩行した方がより代謝を向上させることが可能です。
筋肉に負荷をある程度かけるのは高齢者の方でも同じです。
負荷を全くかけない運動では現状を維持することも難しくなるかも
しれません。
少しの負荷でもカラダにかけることで高齢の方であっても筋力を維持することに
繋がります。
ダイエットも同様です。骨格率を向上させることは結果的に基礎代謝が向上し、
同じ運動や動きをしても代謝率が向上します。
また、無理なダイエットや無理な運動は逆効果です。代謝をあげるには最低限の
栄養が必要です。食事を大幅に制限するとエネルギーの源がなくなるため、
結果的にトレーニングをしても骨格率を向上することは難しくなります。
しっかりと食べて適度な負荷をかける運動を行うことがダイエットの近道です。
なかなかダイエットできない方、ダイエットをどうしたらいいかわからない方、
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