奈良市ダイエットパーソナルトレーニングジムのasukaトレーニングクラブ。
今日は身体の引き締めボディに必要な柔軟性や可動性についてです。
身体の可動域と柔軟性とは少し本来は意味が違います。
柔軟性とは柔らかければいいのですが、可動性とはその範囲での動きが正常んび出来るかが
問題です。この2つが合わさりモビリティという言い方もします。
関節は身体には多くあり様々な動きを出来る方がトレーニングにはいい環境と言えます。
それは動きの制限が多きいとその動きをカバーして使わなくていい関節を動かすことになります。
しかし、それでは負担が同じ関節にかかりとても怪我や痛みのリスクに繋がります。
では、どのようなトレーニングを行なうことでしなやかで、動きのある身体をつくることが出来るのか。
まず大切なのは、呼吸です。よく呼吸が関係ないという意見もありますが呼吸を意識していないと
トレーニングでの効果はあがりません。しかし、無理にハ―、ハーとか大きな声を出す必要性はありません。
呼吸をどの部分で行うかの意識は必要になります。特に肺は背中側に大きく分類されるために
正しい動きをおこなわないとトレーニング効果はあがりません。
その為呼吸は背中に入れるイメージが必要なります、そして自分の横隔膜を正常に動かすには
呼吸を正しいリズムで行うことです。特にあるのがトレーニング中に呼吸をしないで行う方が
多く見られます、しかし、これでは呼吸を意識出来ないというよりも呼吸筋を活性出来ない為
大きな筋を動かすことが難しくなります。
しっかりと鼻から吸って背中にいれるイメージですね、私も格闘技をおこなっていますが
すぐに息があがるのは胸で呼吸をしようろするとそうなります。
出来るだけ背中で呼吸をする意識で行うことで息があがらなくなります。
これは無駄な体力を使わない為です。
次に関節の動きを丁寧にレッスンしましょう。とく急いでストレッチを行う方がおられますが
丁寧に自分の関節や筋が動く感覚をしっかりとつかむことが大切ですね。
①股関節の動作を意識したトレーニング ②スクワットトレーニング
スクワットというトレーニングは誰でも一度はおこなったトレーニングです。
このトレーニングで重要になるのは股関節の動きと脊椎の動きの柔軟性と可動性。
①ではしっかりと膝がそとに開き股関節が曲がっています。それが出来ることで立位での②のような
スクワット動作を行うことが可能になります。
その為、マットでの運動でしっかりと股関節を動かす意識で姿勢を維持する①のようなトレーニングを
丁寧に行うことで結果、立位でのトレーニングメニューに大きく影響します。
⓷サイドプランクトレーニング
写真③では横向きで姿勢を維持するトレーニングになります。このとき頭が足先が一直線上になるようにします。
このトレーニングで必要になるのはこの姿勢を維持することで身体の回旋を行わないようにする体幹部分の
トレーニングになります。通常はこのように横向きになると後方か前方に動いて身体を回旋していきやすくなります。
しかし、それでは立位でも同じように身体を正しい維持で止めることが出来なくなります。
これは腰椎の可動性を正常な位置で止めるトレーニングになります。また骨盤の位置も
斜めから見たときに同じ位置にあるようにすることでこの姿位を維持できます。
このトレーニングを行なうことで腰椎を立位での運動の時に自分でコントロールすることが出来ます。
④ランジ
先ほどのサイドプランクが正常に出来ることで、④のような
片足で不安定なメニューときに身体が横に動いたりすることを制御することが出来ます。
このランジのように片足が交互になることはとても多く、歩行や階段の昇降でも
このような動作が普段からあります。
その為、トレーニングでもランジ動作を導入することが私はとても多いです。
しかし、脊椎の腰椎の安定性が正しく作動しないとフラフラしたり骨盤が左右の位置が違うと
脊椎も不安定になるため、骨盤の高さも先ほどの⓷のように同じ高さで安定させることで
ランジのような動きにも対応することが可能になります。
正しい柔軟性、可動性を意識するには、このようなマット運動は非常に有効です。
いきなりマシーンでアウターをガンガンする所もありますが、それって運動をやった感だけでは
ないでしょうか。
本来運動とは機能的に動くことで身体の血液循環が良くなり、筋肉の強化や可動性の獲得が出来
強い関節を保持で生活で怪我をしない、運動能力を年齢が立ってもも出来るだけ落とさないで
動けることになります。
その為、いきなりマシーンでガンガンしても本来の意図がわからないと運動というよりも
身体に負荷をかけただけになります。
それでは、機能的な柔軟性・可動性は無視されていませんでしょうか。
ダイエット、身体を絞り込むしかしそれは安全で、健康的でないと意味がないと感じます。
それが最先端のトレーニング方法だと思います。安全で健康ででも
運動能力をあげるそんなトレーニングをお薦めします。
トレーナー兼コーチ野島