奈良市パーソナルトレーニングジムの棚橋由加里です。
今日は筋トレ女子向けのトレーニングについてです。
私も、筋トレを行い、まず良かったことは
①太りにくい体質になった
②腰痛が改善された
③身体が疲れにくい
この3つがまず大きく変わりました。
筋トレって重たい重量を持つだけのイメージがありますが、決してそうではありません。
自分の身体をまず支える自重でのトレーニングもとても大切です。
自重である程度の運動が行えうことで、ダンベルやバーベルでのトレーニングがスムーズに行うことが出来ます。
支えるといっても、自重でのトレーニングも様々な要素を含んでいます。
①胸椎のプッシュ系トレーニング②中殿筋トレ ③腹筋下腹部下部
この①~③のように自重ですが身体を支える機能がとても必要になります。
①では地面を押す時の上半身の胸部、肩、②では片足で地面を支える中殿筋、臀筋が③ではぶら下がりながらの
腹筋での背部とお腹の腹筋が。
このように自重でまずは身体を支える為のトレーニングをしっかりと行うことが大切です。
自重トレーニングで自分の体重を支えるトレーニングを行なうことで体幹の強さを手に入れることになります。
自重でのトレーニングでは、まず腰を反らない、猫背にならないことをしっかり意識して行うことで
お腹、背筋への意識が高まります。
その後にウェイトを使うトレーニングをおこなってもしっかりと身体を支えることが出来ます。
私はお薦めはバービーと言われるメニュー。
このメニューは腕立てとジャンプとスクワットが全部入っている素晴らしいメニューです。
①バービー
このメニューをおこなうには、体幹の強さと心肺機能が必要になります。
筋トレを行うには、心肺機能がある程度ないと実際は60分程度のトレーニングを行なうことは
出来ません。
このバービーを行うことで体幹と心肺機能、そして瞬発力のトレーニングも同時に行うことになります。
筋トレを行う為には、まず強い心肺機能と体幹をつくりましょう。
それが実際の生活でもとても楽に生活や仕事を行うことで出来ます。
また体幹が強いことで姿勢がまず綺麗になります。
体質を変えるには強い体幹がまずポイントです。筋トレってもっと重たい重量でのトレーニングを
考えておられますが体幹、姿勢が安定してないのに重量をあげてのトレーニングは結局姿勢が崩れ、自分の思うような
部位に効かせることが出来なくなります。
その為、筋トレしているがなかなか痩せない、体質が変化がないのは、基本インナーと呼ばれる呼吸筋や
背筋の深部筋が弱いため、重りをあげるときに四肢の末端で行うことが多くなり、結果一番エネルギー消費の多い
腹部や背筋などに効かせることが出来ない為、身体を引き締めることが出来なくなります。
是非、強い体幹、心肺機能をつくりウェイトでの筋トレに望んでいきましょう。
トレーナー棚橋由加里