木津川市でラグビースクールをおこなっているasukaラグビースクール。
当スクールでは、4月から地域の総合型のスポーツクラブになります。
詳細はブログでお届けしていきたいと思います。
まず、現在の当ラグビースクールはラグビーをべ―スにしたタグラグビーをおこなっております。
ただ、タッチラグビーやキックなどのラグビーで必要な様々な動作を入れながら練習をおこなっております。
しかし、目標はタグラグビーの大会での近畿大会や全国大会出場にあります。
ただ、それが全てでは無いのです。
全てを可能にするのは子供達。大人が実際にプレーをするわけではありません。
その為、当スクールでは子供達の可能性を引き出す、それをまずは目標にして指導をしております。
子どもさんでも様々な目的でスクールに参加されています、それは人それぞれです。
大会で勝ちたい子供さんもいれば、ラグビーが好きで来られているこどもさん、運動経験がなく
タグラグビーで色々な運動をしたいお子様、など。
その為子供達の成長過程はいつなのかはわかりません、急に上手くなる子供さんもいれば
高学年からぐんぐん成長するお子様もいます。
それは、私たちにもわかならないのです。しかし、そこまでにいく過程をサポ―トすることは可能です。
私がタグラグビーを子供達に指導してみたいと考えたのは、ある学校での経験が大きく関与しております。
以前ある学校でトレーニング指導を活かせていただいたときに、決して最初はうまくなく、なかなか走るのも
パスも上手ではない、でもタグラグビーに対する思いは親御さんからも子供さんからも受けました、
そうして中で成長し最終的にはそのお子様たちの成長がチームを大きく勝利に導いたのは事実だと思いました。
しかし、そこまでに行く過程での監督の方の指導を見ているととても、タグラグビーでチームが一つになる為の
子どもさん一人一人に対していかにモチベーションをあげチームをまとめていくのか。とても感動しました。
ラグビーを経験してきた私にはとても新鮮なのと、子供達の成長と親御さんたちの成長がとても感激でした。
その経験からこんな素晴らしい競技を是非知ってほしい、そこが原点でした。
ラグビーは一人でトライをとることはない、みんなの力の結果がトライのいう行為になる。
それがラグビーの醍醐味だと教わりました。その中で、もっと学年も違う子供たちが
学べるのがタグラグビー。タグラグビーのカテゴリーは小学生4年~6年というくくりで大会が
行なわれることが多いのです。
なかなか他の競技ではないケースです。その為、縦割の社会がすでに形成され、高学年は
低学年の子どもたちに対して、アドバイスを行ない、試合では励まし、慰めたり。
低学年は高学年のそんな姿勢をみて、学び、高学年のサポートを行なったりしています。
なかなかこんな風景はあまりないですね。
それがタグラグビーの素晴らしい所です。こんな素晴らしいスポーツの中で子供達自身が色々学べる環境が
私にはあると思います。
ですので、簡単にあきらめないで続けることで見えてくることがあります。
当スクールが行っているラグビーは子ども達がいづれ訪れる社会での経験を小学生の時に
体験できるそして、自分の可能性を見出せるそんなクラブ運営をおこなっています。
脚が遅い、運動神経がない、そんなの関係ありません。
運動はルールです。ルールを覚えることで誰でもがヒーローになれるのです。
当スクールでは、子供達みんな一人、一人がヒーローなのです。
コーチ兼代表野島