奈良市パーソナルトレーニングジムのasukaトレーニングクラブ。
最近はジムも増え、トレーニングを行なう方がそれだけ増加しているということです。
これは健康への意識がとても各年代で向上し20代~80代くらいの方が
ジムに通われることが増えたと言えます。
しかし、ここで少し問題があります。
トレーニングは専門の知識、または身体の仕組みを正しく理解して行わないと
せっかくのトレーニングも効果がなく、また逆効果で怪我をするリスクがあります。
特に重り、負荷をかけるトレーニングでの筋トレでは最新に注意やトレーニングの方法を
正しく理解して行うことが現代トレーニングでは必須と言えます。
以前は海外でも筋トレの方法が正しくおこなわれていないで、怪我をする方が増えその後
様々な見直しがあり、体幹、呼吸、評価方法などがとても数値化されたり、動作の評価などが
行なわれています。
その為、トレーニングでの筋トレを行うには専門的な資格、知識がまずは重要になります。
その中で筋トレでのダイエットが失敗しないためには。まず正しい動作を習得することと
身体のメカニズムは最低限覚えておくことで、かなり違います。
どの体勢で行うことでよりその筋への刺激が強いかが自分自身でもわかるようになります。
クラインアントの方には、自分でフォーム違っていることを気づかれて自分で修正することを
行なえるクライントの方もおられます。
これは、動作のメカニズムを知って頂く事で誰でも自分動きを感じることができるのです。
これが本来のパーソナルトレーニングといえます。
失敗しない為には、まず自分の現状をしっかりと把握することが大切です。
昔、運動をしていた、競技をしていたなどは、あまり参考にはなりません。
あくまでも現在の状況が大切です。運動をしていない方でも、
普段の生活で動いている方は、運動経験のある方よりも出来るケースが多いのです。
自分の現在の状況が把握できれば、次に自重でどの程度トレーニングを出来るかを
確認しましょう。
いきなりスクワットで50kgとかベンチプレスで50kgはNGです。
自重である程度の回数が正しいフォーム可動域で出来ないのに、負荷をかけると関節への負担が大きくなり怪我に繋がるため
自重でまずは確認していきましょう。
当クラブでも毎回、自重である程度のフォームの確認をして重量をつけて行うように
しています。それだけ重りをかけることは、身体にかかる負担が増える為に
正しいフォーム、呼吸、体幹の使い方がとても大切になります。
筋トレを私も30年以上おこなっていますが、年々進化していると感じます。
それは身体のメカニズムが科学的に証明され、動作のメカニズムがバイオメカニズムが
研究されてどんどん進化しています。
その為、正しいフォーム、それに必要な体幹、関節の可動域が大切になります。
逆に言えば、基礎をしっかり覚えることで高重量にも耐えれる身体をつくることが
年齢に関係なく出来るということです。
多くのクライントの方が、筋トレの負荷設定が重くなりご自身の出来るトレーニングメニューは増えています。
その結果ダイエットに成功されておられます。
これは正しい動作メカニズムを習得していることが大きな要因と言えます。
是非、筋トレで失敗しない為には、正しいフォーム、体幹、関節可動域をつくることが
王道と言えるとおもいます。
トレーナー兼コーチ野島