奈良市のパーソナルトレーナー・体幹トレーニングアドバイザーのノジこと
野島竜一です。
今日のテーマは
”速い球を投げるには強い踏み込み力が必要です”
野球やハンドボールなど投げる競技において
速い球を投げることは
憧れですね、しかし速い球ってどうしたら
投げることが出来るのか。
僕なりの見解を書いてみました。
まず、肩や胸椎が可動性があるのは最低条件になってきます。
しかし、それを活かすには地面を押す強い力が必要です。
地面からは強い力で踏むとそれと同様の力がかえってきます。
ボールを高い所から地面に落とすと反発力で戻ってきます。
その強い反発力が必要になってきます。
強い力を後はいかに上半身に伝えるかです。
ただし、強い力を地面に伝えるには様々な要素が重なり合わないと難しいです。
強い力を地面に伝えるには股関節の回旋、股関節の屈曲、伸展が。
だから速い球を投げる選手が躍動的に
なるのはわかりますね。
日本ハムの大谷投手や速い球をなげる選手の足元をみてください。
凄い力で瞬間的に地面を踏み込んでいます。
投げたときに自分のカラダは跳ねる感覚になるのだと。
速い球はある一定の選手しか出来ないのでは
なく、理にかなった動きを習得することで
ある程度の速いスピードの球を投げることが可能です。
今日のお話しはおしまいです。