体幹トレーニングアドバイザーのノジこと、
奈良市のあすか鍼灸整骨院・asukaトレーニングクラブの
野島竜一です。
今日は奈良市でも夕方から⛄雪でした。寒~い。
夜の温度1度でした。しかしだんだん日が長くなっています。
そんなことを思う今日誕生日のノジ46歳でした(笑)
(今日のお題)
腰が痛いからでも腰は僕は触らないです。
ギックリ腰やスポーツでの腰痛での
コンディショニングの調整をすること少なくありません。
しかし、腰を触る事を僕は極力しません。
なぜなら腰に原因が無い場合が多いのです。
腰は痛み箇所を聞く際に触る程度ですね。
腰が痛みがキツイときに無理に触る事で
更に悪化することもあります。痛みがきつい際に
過度に腰の筋が緊張していると触ることでさらに
緊張を加速させることがあるからです。
腰が痛いとき、ほとんどが股関節・胸椎に問題が!!
腰が痛い時に、腰以外の場所に問題が場合は少なくありません。
腰を触るよりそれ以外の関節や筋肉を確認する必要があります。
その場所に問題があると腰のみを単独で触っても症状は
あまり改善しないかもしれません。股関節周辺の筋が過度に
緊張している場合、特に腸腰筋、大腿四頭筋がタイトな状態になっていると
この筋の緊張をとらないと腰周辺の筋の動きを正常にすることは
難しいケースがあります。
また、過度に胸椎の動きが制限されていると腰部への影響は
少なくありません。
意外と胸椎の動きを正常に戻すことで腰を触らなくても
痛みが軽減します。
カラダは単独の筋肉のみで動くわけではないので関連性の
あるところを調整する必要があるかもしれません。
痛みがあまり強いと患部を過度に触ることを拒むかたも
おられます。その時に関連性のある関節や筋を正常に
戻すことでクライントさんのコンディショニングを
うける際の負担も軽減できると思います。
今日のお話しでした。
ありがとうございました。