今日はゴルフの上達についての投稿です。
今日は初心者の方に行ってほしいトレーニングです。
ゴルフのトレーニングで行ってほしいのはまずは下半身の強化です。
ゴルフ18番ホールを周るには基礎的な体力と筋力が必要です。特に下半身部分の力が。
下半身で特に強化するのは
片足系のトレーニングです。確かに両足でのスクワットなども効果的ですが
ゴルフの場合、スタートしてすぐに片足で体重が加重していきます。
その為片足でしっかりと加重して行うことが重要です。
特にご紹介したいのが股関節の内旋動作を伴うトレーニングです。
①スイング時の股関節の動き
スイングする時に片足で地面を支えて押すことが必要です。写真①の場合左足への加重はかなり軽く
ほとんどが右脚に体重がかかっています。その為、左右共に股関節の内旋と言われる動作が必要になります。
この内旋を行うことで股関節がローテショナルスクワットと呼ばれる状態になるのです。
この場合だと右の股関節がローテショナルスクワットとなっています。
しかし、これには股関節がしっかりと内旋していることが不可欠です。
②片足でのトレーニング ブルガリアンスクワット
片足のトレーニングを行う時になかなか安定しないから出来ないというご意見が少なく
ありません。しかし、これは本来は少し問題があります。両足ではスクワット出来るけど
片足ではなかなか出来ない。これは地面を足裏がきちんととらえてないのです。
これが大きなポイントです。片足で地面を支えるには足裏がまず活性しないとなかなか思うようには
出来ません。
片足で支えることができるには足裏が正しく使えるかがポイントになります。
写真②ではブルガリアンスクワットをおこなっていますが裸足でおこなっています。
これは裸足の方が感覚を掴みやすいからです。片足で正しく支えるには母指球、小指球、踵が正しく作動して行う
ことがポイントになります。
出来るだけ片足で股関節が内旋を行うことを意識しましょう。
股関節が内旋すると、地面を押す力が大きくなります。スクワットでもジャンプでもこの股関節が
内旋することで大きな力が発揮します。
地面を強く押すことができるとスイングの安定感は大きく増します。是非、下半身をまずは強化して
みましょう。
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トレーナー兼コーチ 野島