夏休み特集、水泳編です。
水泳の今日は自由形の特集をお届けしていきたいと思います。
自由形で速く記録更新を行うには、足よりも上半身の使い方が
重要になります。現実には足のキックでも泳いでいるのですが
上半身のストロークの技術がやはり自由形ではタイム更新には大きく影響します。
自由形では多くストローク数を増やせばそれだけ、疲労につながります。
出来るだけ短い回数で100、200mを泳ぐことが重要になります。
その為には1ストロークでどの程度進むのかがカギになります。
①②胸椎の回旋動作
写真①②は胸椎の回旋動作を行っております。
この時に重要になるのは下半身の骨盤を動かさずに上半身を回旋させることが必要になります。
純粋に胸椎を回旋させることが競技での自由形では大きくストロークすることに繋がるのです。
腕で水をかいているようですが、現実には上半身の胸椎部分の可動性がとても重要になります。
腕は前方に伸ばし水を捉えるにはこの胸椎が伸展、回旋していかないと
なかなか現実には腕は前方に伸びないのです。
③ 実際にイメージでの胸椎回旋
実際の胸椎回旋動作が行えるとバランスボールの上でも自由形の練習を
行うことが可能です。
しっかりと胸椎を回旋、伸展することで上半身で泳いでいるイメージがつくのです。
このトレーニングで前方に進むイメージをつけることで実際のプールのなかでも
前方に進んでいくのがわかってもらえます。
自由形では8割が上半身と言われています、その中でも腕よりも胸椎をどれだけ
使えるかが記録更新には大きく影響します。
自由形で泳ぐ為には、このように上半身の胸椎部分をしっかりとイメージできることが
泳ぐためにはとても重要です。
自由形で速く泳ぎたいお子様、親御様気軽にお問い合わせください。
短期間で速くなるトレーニング方法で記録更新をねらいませんか!!
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トレーナー兼コーチ 野島