野球での投球障害を防ぐトレーニング方法とは。肘の変形を防ぐには動作感覚を改善しましょう。

野球での投球障害は小学生高学年くらいから始まります。

ほとんどは、投球の動作に問題があります。

 

投球を行う時に、どの部分で投げるか。

股関節、胸椎この2つの関節がとても重要です。

この股関節と胸椎が正しい回旋動作が行われないと

現実的には投球で安定したコントロールを球速を出すことは

出来ません。

そしてこの関節を使う時に最も重要になるのか、

事前の準備動作です。ボールをもった状態から振りかぶって投げるまでの

投球時間は長くはありません。2秒程度です。

この2秒の間に自分の身体のコントロールを行うには事前の準備動作が

重要です。

この準備動作を毎回同じ感覚で行えないと投球フォームにばらつきが出ます。

 

それが肘の障害につながります。

投球では肩関節のラインまで肘をあげてきます。

挙げ方は様々で、色々なトレーナーやコーチの方がこれがいいとかあれがいいとかありますが、

それは個人個人の投球スタイルや体格などがありますので一概にこれとも言い切れません。

しかし、一つ言えるのは同じ感覚で同じ位置を通過して投球出来ているかの感覚を

研ぎ澄ますことは誰にでも可能です。

 

例えば、投球の時に自分の拳が耳の位置から10センチ程度離れた所から通過するときには

思い通り所に投げれる、といった位置があるはずです。この場所をまずは自分で探しましょう。

その位置で投げる時に肘への負担が少ないときにはその位置が自分にとってベストな腕の

振る位置かもしれません。

 

また、脚を踏み込む位置も同じですね。毎回踏みこみ位置が違う場合は股関節と

胸椎をうまく連動できていないことがあります。どの位置で踏み込むことで自分のベストな

フォームとして投げれるか。この位置を覚えることが重要です。

①投球フォーム

 

肘の障害のほとんどは、腕のみでの投球と投球前後に肘に大きなストレスが

加わり起こります。特に肘は一度痛めると何回でも故障をしやすい部分です。

軟式でもそうですが硬式なら尚更痛める可能性は高くなります。

ボールの重さがあるからです。

速い球を投げるにはそれだけの身体の負担も大きくなります。

 

ですので投球障害を防ぐには当然、股関節、胸椎の可動性、連動性を向上

させる、筋力的な向上、関節の柔軟性は不可欠です。

しかし、競技スポーツでは同じフォームで投げる、走ることは

なかなか自分で思っている以上に簡単ではありません。

少しの位置のづれ、数センチのづれが肘へのかかる負担を向上することに

なります。プロ野球で活躍している選手はこの感覚のづれがとても少ないのです。

よくいうスランプとは自分の考える動作と実際の動作がづれているのです。

だから様々な方法で修正していきます。

 

投球障害で肘の痛みや変形を予防するにはいかに事前に準備をして自分の

投球を行うかです。どの部分を通過して、どの部分で踏み込むのか。

位置感覚を鍛えることで身体のづれは少なくなります。

感覚を研ぎ澄ますことが必要です。

感覚は自分の身体を守るためでもあります。

何も考えずに感覚も意識しないとそれは、

怪我を発症するリスクをあげます。

 

当クラブでは投球障害をフォームから見直しますがその中で

自分の持つ感覚を向上させる専用のトレーニングを行って

スポーツ障害を大きく予防しております。

野球で肘の痛み、変形などでお悩みの選手親御様、

気軽にお問い合わせください。

 

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

 

トレーナー兼コーチ 野島

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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