筋トレで胸部トレーニング、引き締まった胸をつくりましょう。

筋トレでこの夏に向けて胸部を鍛えて引き締めていきませんか。

胸部は年齢とともに、たるみやすい部分です。

しっかりと筋トレで引き締めてボリュームある胸部にしていきましょう!!

 

胸部トレーニングのBIG3

①ベンチプレス

②ダンベルプレス

③プルオーバー(胸)

になります。

①ベンチプレス

 

もっとも一般的な筋トレで胸部を効かせるメニューです。

しかし、このベンチプレスは初心者にはあまりお薦めしておりません。

それはベンチプレスは上半身のトレーニングですが下半身もしっかり使う

必要があります。

 

ベンチプレスでは胸椎を出来るだけ伸展し臀部はつけておきます。

足裏で地面をしっかりと踏ん張り胸部、腹筋をしっかりと使い

バーベルを持ち上げます。

バーベルをもつ位置を私は肩幅くらいにしています。

その方が胸部に効かせやすいと思います。

 

②③

④⑤ダンベルプレス

写真②~⑤はダンベルプレスです。

ベンチを斜めにして行います。重量はあまり重くは出来ませんが

非常に簡単に出来るメニューです。

 

②③は普通のダンベルプレスです④⑤は逆手で行うことで

胸部の上部に効かせることが出来ます。

回数ですが10回を3セット程度でいいと思いますが、

胸部により効かせるには胸の前で一旦キープする時に

3~5秒程度止めて胸部をしっかりとストレッチすることで強い刺激を

胸部に効かせることになります。

 

このダンベルプレスはインクラインといって斜めに行うことで

胸部に軽い負荷でもきちんと効かせることが出来ます。

ダンベルプレスは初心者の方でも胸部に効かせることが出来るメニューです。

 

⑥プルオーバー胸部編

プルオーバーでは胸部をしっりと伸展することで胸部の

上部に効かせることが出来ます。

胸部を最大限伸張出来る素晴らしいメニューです。

肘を出来るだけ閉じて広げて行いましょう。そうすることで

胸部の広がりをつけたままトレーニングすることが可能になります。

 

回数も10回程度を3セットですが、このメニューもしっかりと伸展した状態で

3~5秒維持することで更に胸部を伸長することが出来、より胸部を鍛えることが出来ます。

胸部はしっかりと伸展、伸張することが重要です。

 

胸部はなかなか難しい、効かせにくいというご意見少なくありません。

しかし、胸部を行う際の重要なポイントとしてきちんと胸椎が伸展した状態で

行えているかが重要です。

胸が丸くなったり肩に力が入ったりしていると胸部に効かせることは出来ません。

 

しっかりと胸部を伸展した状態で行うことが重要です。

正しいフォームで胸部をボリュームアップと引き締め効果を出していきましょう。

 

筋トレのことでなかなか効果が出ないなどでお悩みの方気軽にお問い合わせください。

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

 

トレーナー兼コーチ 野島

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

同じカテゴリーの記事を読む