なかなか痩せれないそんな方に。クロスフィットトレーニングでダイエット成功へ!!

なかなかジムにいくが痩せれない、ジョギングをしているが汗はかくが

なかなか身体を絞れない。そんなお悩みのご相談をよく受けます。

これは、まず

①ジムで一人でトレーニングするのって自分の好きな運動メニューに

偏っていませんか。

②トレーニングのメニュー間で休息をとらずに行っていませんか。

③可動域をきちんと正しいフォームではなく、我流でおこなっていませんか。

④ジョギングやバイクのような有酸素系をメニューで長い時間していませんか。

⑤負荷をかけないで自重ばかりで運動をしていませんか。

⑥トレーニングの回数や負荷設定をトレーニング理論に伴って行っていますか。

 

この上記のようなことが行われていると現在のトレーニング科学の面からも

ダイエットを効率よく、そして筋肉をつけて身体を引き締めることはむずかしいと言えます。

 

確かにほとんどトレーニングの経験のない方が腹筋を行ったり腕立てを行うと

次の日に筋肉痛が来て効果がある感じがしますが、これはあくまでも

今まで使っていない為に筋肉痛が来るだけで実際には身体を引き締めて

脂肪を燃焼させるには筋線維を多くする必要があります。

筋線維が増加することでエネルギー消費量が増加します。

それがダイエットを行うには必要になります。

 

クロスフィットトレーニングではこれらをカバーする内容のトレーニングを

行い、身体を短期間で引き締めることが可能なトレーニング方法となります。

 

柔軟性を高めて、負荷をかけて、インターバルトレーニングを!!

クロスフィットトレーニングでは、

トレーニングの方法が確立されています。

まず、クロスフィットトレーニングでは、関節こ股関節、肩関節、胸椎、足首、脊柱などの

可動性の高い関節を正しい可動域で行えるようにアップしていきます。

最初の方はこのアップトレーニングだけでも汗が噴き出てきます。

 

身体の関節を大きく使うことで筋肉が大きく収縮する為に脂肪を燃焼しやすくなります。

脂肪は身体の動きの悪い部分につきやすいのです。

よく動く部分は筋肉が発達し、そうでない所は脂肪がつきやすいのです。

 

次に、負荷をかけるトレーニングが不可欠です。

負荷とはまず自重から始めます、しかし自重は身体に抵抗をかけることがなかなかできない為に

負荷をかけることが重要です。実際に自重トレーニングで大きな負荷をかけれるのは懸垂や逆立ちや

雲梯、鉄棒競技くらいです。これは足が地面から離れる為に大きな負荷をかけることが出来ますが

トレーニングの初めての方にはなかなか現実的には難しいといえます。

 

最後はインターバルトレーニングです。

インターバルトレーニングとは例えば3つのメニューを交互に行います。

スクワット 20秒

縄とび   20秒

プッシュプレス20秒

 

を7分間行います。

その間の休憩は10秒で行います。

これは筋トレの下半身→有酸素系→上半身トレーニングをいった形で

まんべんなく身体をつかいながら持久的な要素が含まれます。このトレーニング方法で

行うことでトレーニングでの筋肉に発達に非常に有効であることが

解明されています。

 

これを順番に行っていきます。

柔軟性→負荷トレーニング→インターバルトレーニングを。

確実に身体を絞ることが出来ます。

ただここで重要になるのは、休息です。

インターバルトレーニングでは時間が7分間程度と限定されていますが

負荷トレーニングでは1セットから次の1セットまでは1分~2分の休息が

必要です。

負荷トレーニングではおおよそ3~4セット程度が理想です。

また回数ではなく総合計のトレーニング数字を目標にしていくことをお薦めします。

例えば

スクワット

デットリフト

ルーマニアンデットリフト

ブルガリアンスクワット

これら下半身のオーソドックスなメニューですが

総合計を3500と想定しましょう。

スクワット40k×10回×3セットは1200

デットリフト40k×10回×3セットは1200

ルーマニアンデットリフト 20k×10回×3セットは600

ブルガリアンスクワット 20k×10回×3セットは600

になります。総合計が1200+1200+600+600は3600に

なります。

この合計数字を基準にしていきます。

これを同じセット数3セットで3600を4000、4200、4500と

いった形を同じ時間内で同じ休息で行います。

これが一番わかりやすいトレーニング方法となります。

これが数字が毎回3000から上がらない、3か月しても3000のままでは

筋力は現実的にはついていきません。

負荷トレーニングとは筋肉に負荷をかけて少しづつ向上することを求めることで

筋線維が増加していき筋肉が強くなっていきます。

 

このようなトレーニングを計画に行うことで脂肪を燃焼させ、

身体を引き締めていくことが可能になります。

 

また、クロスフィットトレーニングではトレーナが一緒に

メニュー構成を考えて、動作を確認しながらレッスンを行っていきますので

自分ひとりではなく一緒にメニューを行っていくので、フォームや休息の管理も

行うことでトレーニングだけに集中することが出来ます。

是非、なかなか痩せないでお悩みの方、気軽にお問い合わせください。

 

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

トレーナー兼コーチ 野島

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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