ダイエットを行うには、効率のいいトレーニング方法が重要になります。
ただウェイトをあげる、長時間を走るトレーニングではなかなかやせれない現状があります。
特に年齢を重ねると基礎代謝の低下で10代の方と同じ運動をしても
同じように代謝をあげていない為にカロリー消費が少なく、なかなかダイエットは
成功するのが難しくなります。
それを可能にするのが脂肪燃焼型トレーニング。
今日はその一部分をご紹介していきたいと思います。
止める、動かす ストップゴートレーニング法とは
筋肉を使う上で一番身体に負荷がかかる動作は
動かすことではありません。
止めることです。 等尺性運動ともいいます。
一定の体勢で数秒間その動作を止めることが本来は筋肉に一番刺激が
あります。
例えば
①スクワット エンドポジション
写真①ではスクワットの一番エンド(最終地点)で止める
ポジションで20秒間止める、これが以外と筋肉に大きな刺激を与えるのです。
筋肉は最終地点、一番伸ばされた状態で負荷がかかることが
刺激が大きくなります。
この動作を例えばスクワット10回行いその後20秒この体勢で維持する。
そしてまた10回行い20秒止める。これを5セット。
お腹、臀部、太腿、身体全身に大きな負荷がかかるのがわかります。
この等尺性運動を普段の運動(等張性運動)と交互に行うことで
筋線維には大きな負荷がかかり代謝率が大きくあがります。
このようなストップゴー・トレーニングが非常に有効になります。
脂肪を燃焼させるには、全身をまんべんなく行いましょう
脂肪を燃焼させるには、全身をまんべんなく行うトレーニングを
先ほどのトレーニングと合わせて行うことが重要です。
トレーニングではどうしても自分の好きなメニューに偏りがりです。
しかし、それでは筋肉の使う頻度に偏りが出来ます。
出きれば全身上半身も下半身もまんべんなく行うこおをお薦めします。
スピードアップで更に脂肪燃焼
スピードアップをはかることで、更に脂肪を燃焼しやすくなります。
トレーニングの運動スピードが遅いとその分筋肉への刺激は小さくなります。
例えば50kgのバーベルを10秒もかかっておろしてあげるのに5秒で挙げるより
30kgのバーベルを4秒でおろして1秒であげる方が
より筋肉への刺激は大きくなります。
より大きなパワーを発揮するには重さ+スピードが重要になります。
スピードが遅いと例え重い重量をあげても脂肪を燃焼する割合は少なくなります。
是非、スピードアップをはかるトレーニングをお薦めします。
脂肪燃焼型トレーニングでは
止める、動かすトレーニングを動かすスピードを意識して行うことが
非常に重要になります。
是非、脂肪燃焼型トレーニングでダイエットをより効率よく行いましょう!
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ボディメイキングスタジオ asuka
トレーナー兼コーチ 野島