パーソナルトレーニングスタジオのasukaトレーニングクラブ。
ジュニア競技のパフォーマンス向上の専門トレーニング、
ダイエット、ボディメイキング専用トレーニング、
クロスフィット奈良初のBOXのcrossfit asuka,
スポーツ障害、腰痛リハビリ専用トレーニング、
コンディショニング調整のあすか鍼灸整骨院
を行っております。
今日も奈良は30度を超える暑さになりそうです。
今日はトレ塾KIDSです。
3歳~6歳のお子様を対象にした身体をダイナミックに動かし、
また全身を使ったリズムよく運動を行う練習を行っております。
トレーナーも育児経験のあるトレーナーが在中しておりますので、
安心して皆さん運動を行っております。
是非、興味の有る方は体験してみてください。
連絡先
0742-22-0120
ジュニアトレ塾係 担当 棚橋、野島
今日の投稿は
小学生でのサッカーでの競技力向上に重要なのは咄嗟に止まれる動作練習です。
サッカーで重要な動作の一つに止まる練習があります。
現在の日本代表の原口選手、大迫選手もこの止まるトレーニングを積極的に
行っているとTVでも放映されていました。
この止まる動作が何故、必要なのでしょうか。
サッカーだけではないのですが、特にターンオーバーやステップ動作の多い
競技では急に止まり方向転換を行ったりする動作があります。
サッカーであれば、ドリブルやステップ動作やヘディングシュートなどでは一度自分の
スピードを止める必要があります。
止まり切れないとボールにタッチ出来ない、ボールを上手くコントロール出来ない、
又はディフェンスの際に相手に抜かれることに繋がります。
それを回避するにも日本代表クラスの選手は海外でその能力の差に驚くと思います。
欧米の選手は殿筋、股関節のトレーニングを非常に重視しており、走るというより
いかに止まり切れるかを意識したトレーニングが多いのです。
これは競技の特性を考慮していくと、止まるトレーニングをいかに行い
どんな状況下であっても自分のスピードをコントロールする力が必要になるからであります。
サッカーは陸上ではありません、ボールや相手をコントロールすることが出来なくて
ただ足が速いだけでは中学、高校などで活躍することは難しくなります。
足は速くしかし、止まることも速くできることが重要になります。
ですので止まるトレーニングを日本代表クラスの選手が非常に時間をかけて
行っている状況下があると思われます。
止まるトレーニングとは
上記の写真はゴールキーパーからのキック動作の写真です。
左足できちんと地面を捉えて、自分のスピードを止めてその力を
うまく右の股関節に乗せてキックをする瞬間の写真です。
このようにボールを蹴る時でも自分のスピードを止めて蹴ることが出来ないと
思う所に飛ばないのと遠くに飛ばすことは出来ないのです。
この写真では相手のマークを受けながらボールをコントロールしようとしています。
この際にも自分で相手のプレッシャーを受けても自分の体勢を崩さないように、
止まり切れることが必要になります。
実際にはリバースバック(進行方向と逆の動き)と言われる自分の進行方向とは逆方向に
体重をかけるトレーニングが必要になります。
小学生のサッカー選手にダッシュしてこちらの合図で急に止まってもらうと
爪先に体重を載せて止まろうとする選手が多いのが現状です。
しかし、これでは進行方向に体重を載せている為に実際には止まり切れないで前のめりになります。
これが、練習中でも行っていると実際の試合で相手の動きについていったり、
ドリブルをコントロールすることは安易ではありません。
体重を踵方向に乗せ、爪先を空中で上向きにしておくことが重要になります。
そうすると地面に足の裏が接地する時に踵の方から地面を押してスピードを
止めきれることになります。
当クラブでトレーニングしているお子さまの多くがJリーグ(ガンバ、セレッソ、サンガ等)の
下部組織や高校のサッカー強豪校に進んでいます。
これは走るトレーニングは当然行っていますが、止まる練習をしっかりと行い、
その為に必要な体幹強化や股関節の柔軟性などサッカーに必要なトレーニングを専門的に
行っております。
是非、止まるトレーニングを実践することで競技力は変わることを体験してみてください。
サッカーの競技力向上でお悩みの親御様、気軽にお問い合わせください。
asuka-sports.com
asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp
0742-22-0120
asukaジュニアトレーニングクラブ
トレーナー野島