意見を言ってくれるお客様は、自分達の為に言って頂いていると思います

トレーナーのノジです。

今日はお客様の意見の捉え方のお話し。

捉え方によっては自分たちにとってプラスにもマイナスにもなると思います。

僕は、最初は大学を卒業したあとしばらくはサラリーマンでした。

お客様の要望やクレームでいつも仕事は一杯一杯。

だからいつも「何でそこまで言われるのかな」って実際思っていました。

ある女性のお客様は、前任の担当もその前の前任の担当も要望やクレームに対応できず

長続きしなかったそうです。

電話=ミスだったので

かなり最初は精神的にキツかったです。

しかし、僕は負けたく無かったので徹底的にこの担当の方を満足できるくらいしてみようと。

夕方遅くても休日でも、何かあればすぐにかけつけました。

そのうちになんだか色々なお話しをするようになり、1時間以上話こむことも珍しくなく。

そのうちに、他社が営業に来ている情報や様々な情報を僕に何げなしに教えてくれるようになりました。

おかげで他社に仕事をとられることなく仕事が出来ました。

その後今の仕事についた時感じたのです。

もしかしてあの担当の方が僕に色々言われていたのは、

若い僕に”このくらいの事が出来ないと社会ではやっていけない”

という事と”いかにお客様と親身に付き合うことが大切か”を教えてくれていた気がしました。

お客様から何か言われるという事の捉え方では無いでしょうか。

どんな事を言われても自分達の為に言って頂いてると前向きに考え、

糧にしていかなければいけないと僕は思います。

その意見を無視するか真摯に受け止めるかは本人次第ですが、何でも前向きに考えないと

楽しく仕事は出来ません

後ろ向きになってもいい事は無いじゃないかな。

だから僕はお客様の意見=自分達の為だと。

そしてその意見を前向きに捉える事が出来たらもっとお客様との関係性も親密になれるのかもしれませんね。

今日はこんな感じのお話しでした。おしまい!!

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

同じカテゴリーの記事を読む

この記事を読んだ方は、他にこちらの記事も読んでいます。