奈良市のあすか鍼灸整骨院、
asukaトレーニングクラブの
トレーナー兼治療家の野島竜一です。
W杯サッカーも決勝戦のみとなりました。
フランス対クロアチア
このW杯をみて感じたことは、
サッカー選手のフィジカル面での強化や組織的で
長期的なプランでのナショナルチームの強化。
やはり、中長期的な視野にたった内容の
育成、強化が必要になることがわかる大会です。
日本でも各競技でのジュニア世代からの育成を手がけている
競技は世界で活躍していくのが顕著です。
今後もこの流れは更に加速すると思われます。
太ももの肉離れを解消するには、地面をかくのではなく、押すことを。
太ももの肉離れは、野球、サッカー、バレーボール、
バスケットボール、ラグビーなど走る、跳ぶ競技では
非常に多くあります。
この肉離れを何回か繰り返すことで
肉離れが癖になり、なかなか治らずプレーすることも少なくありません。
肉離れにならないようにするには、
動作で特に、ジャンプ、走る、ステップで地面をかくのではなく、
地面を押す動作が必要になります
①
写真①では
地面を押す動作がみられます。
このように、地面を押すことで太ももの筋肉が過度に
伸張されるのを防ぎます。
地面をしっかりと押す動作を習得するには、母指球を意識しましょう。
地面をかく動作を改善するには
まず重要なのは母指球で地面をしっかりと踏むことが重要です。
この意識をなくして、地面を踏むことは難しい。
地面を最終的に押すには母指球に踏むことが
理想的な動作の基本となります。
この母指球を意外と踏んでいない選手が多いのも現状です。
特に、高校生くらいでは踵で踏んで動いていたり、
爪先で踏んでいたり様々です。
しかし、それでは体重をお腹から、地面に鉛直方向に伝えることが
難しくなります。これを可能にする為にも母指球で踏む意識が必要
なのです。
太ももの肉離れは、大腿部をかくような動作でおきます。
このかく動作を頻繁に起こす為に、筋肉は引き剥がされようと
します。肉離れは筋肉が断裂または一部が断裂します。
いちど断裂するとその部分の筋は脆弱になります。
しっかりと動作を修正することで肉離れを最小限まで
回避できます。
肉離れは最悪選手生命にもかかわります。
是非、動作改善することをお薦めします。
太ももの肉離れでお悩みの選手、親御様、
気軽にご相談ください。
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0742-22-0120
asukaジュニアトレーニングクラブ
トレーナー野島