野球での、投手に多い腰椎分離症を改善するには、腰の回旋を減らす動作が必要です。

奈良市のあすか鍼灸整骨院、

スポーツ障害専門のリハビリ施設、

パーソナルトレーニングスタジオの

トレーナー兼治療家の野島竜一です。

 


 

サッカーW杯、今大会は波乱づくめと言われますが、

それはどうでしょうか。

世界のサッカーレベルが以前ほどヨーロッパと中南米以外の

国との差が埋まっている証拠だと。

世界の様々なクラブに活躍の場が増え

世界クラスの選手と戦うことがどの国にも

増えたため、以前ほどのサッカーレベルの差が

無くなってきているように感じます。

それは、サッカーだけではないかもしれません。

世界クラスの選手と切磋琢磨することはスキルだけでなく、

フィジカル面での調整や考え方も世界クラスの選手から

学ぶことが多いからではないでしょうか。

 

 


 

今日の投稿

野球の投手に多い腰椎分離症の痛みからの改善策

 

腰椎分離症は何回もこのブログで取り上げております。

それだけ、お悩みの親御様からの問い合わせも少なくありません。

当クラブでは腰椎分離症を完全に症状がなくなる独自の

リハビリプログラムを作成し全てのお子様が症状がなくなり

競技を今でも行っておられます。

 

体幹強化からの腰部のリハビリ方法、腰椎分離症からの競技への復帰。

上記ブログも参にしてください。

 

腰椎分離症は腰椎の疲労骨折と言われています。

ですので、痛みが長期間つづく場合が多く、

ジュニア期では学校の授業で座っていることもつらい場合が

少なくありません。

この状態を回避するには体幹強化と動作改善の両方が必要になります。

野球では特に投手に多く、それも中学生から高校生にかけてが多い

ことも特徴です。

骨自体が柔らかい小学生では、あまり分離症になることは少ないのですが、

中学生~高校生にかけて段々と脊柱自体も硬くなり、

脊柱のアライメントが崩れ腰椎が過剰に伸展した状態で

投球を続けている選手は少なくありません。

この状態が長期間続くことで腰椎に大きなストレスと負荷がかかり

また腰椎を保護する腹部インナーマッスルがオーバーワークになり

腰椎自体の動きが悪く、筋も硬くなり分離症へと移行します。

 

分離症は基本的には骨がもとになることはありません、

もとに戻る確率は非常に低く、

治るという意味では難しい障害です。

この状態を改善するにはまず投手の場合、投球動作を徹底して見直す

必要があります。

この動作抜きでは改善は難しいと思われます。

 


 

反り腰型、捻転型、猫背型投球を改善するには

 

投手では腰を痛める投球に、

①反り腰型投手

②捻転型投手

③猫背型投手の

3つが大きく分けられます。

反り腰型投手は、

腰を反った勢いと反動で投球を行い、

腰の伸展といわれる動作で投球を行っています。

 

捻転型投手は股関節が完全に回旋できない状態で

投球の途中から腰椎を過度に回旋して投げる投げ方。

 

猫背型は肩、胸が過度に丸くなり投球の際に

胸椎部分が伸展できないので、

手投げでなげるパターンです、この際には骨盤が常に後傾する

為腰椎は逆に伸展した状態が日常的に続いて投げるパターンです。

このように腰椎分離症になる投手の方でにも

様々なパターンがありこのパターンをまず

見極める必要があります。

この見極めが、腰椎を回旋させずに胸椎、股関節を主導とした

投球動作改善の第一歩となります。

 

まず、自分のパターンを客観的に

理解することが重要です。

例え中学生でも自分の身体の使い方を

知ることで毎回投げる時に意識的に

自分のフォームを確認するくらいの意識が必要になります。

このフォームを確認する意識がいずれ自分のフォームを

無意識に修正することになります。

 


 

股関節で踏む力を強化して、しっかりと自分の身体をとめる意識が

 

股関節で踏む力が弱いと身体を投球時に安定することが難しくなります。

その際に腰が回旋することにも繋がります。

しっかりと股関節にある腸腰筋、大腿四頭筋、殿筋で

地面をしっかりと踏むことで、股関節の構造上勝手に身体は回旋します。

 

しかし、止まらないまま投球動作に入ると股関節の回旋を使えずに

投球の最後のフォロースルの際に腰で回旋を加えることになります。

反り腰タイプでも同じことで、股関節での回旋がうまく出来ない為に

腰の反った反動で投球を行っています。

猫背型でも同様です。

股関節の動きは後傾している為に使えず、腰で捻る動作で投球を

行っています。このような投球では腰へのリスクを回避することが出来ません。

骨盤が後傾すると

股関節の回旋動作を使うことが出来ません。まず股関節を使える

筋を活性化させ、地面をしっかりと止める練習、

その為に必要なトレーニングをお薦めします。

 

 


 

腰椎分離症だから野球が出来ない訳ではありません、

しかし腰椎分離症になるということは、

腰で投球をしているという証拠です。

 

投球は腰ではありません。股関節、胸椎の動きの連動です。

この動作を改善することが出来れば腰椎分離症による

腰の痛みやしびれなどの症状は無くなります。

これは当クラブでのデータですが、分離症で3カ月トレーニングを

行い症状は全員が無くなくなっています。

それは動作を改善することで症状はなくなるのです。

是非、せっかく野球で青春を謳歌している最中のお子様です、

しっかりとリハビリして思いぞんぶん野球しましょう。

 


 

投手による腰椎分離症でお悩みの

親御様、気軽にお問い合わせください。

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

0742-22-0120

asukaジュニアトレーニングクラブ

トレーナー野島

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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