奈良市のあすか鍼灸整骨院、
asukaトレーニングクラブの
トレーナー兼治療家の野島竜一です。
今日も先週に引く続き⛄ですね、
⛄がこの2週間毎週降っています。
寒いですが、暖かい飲み物が
欠かせないですね、最近は紅茶を
飲む習慣が。喉にもよさそうです。
今日の投稿テーマh
空手の防御についてです。
空手も様々な流派がありますが、基本的な
私の経験と考えです。
空手の防御は胸椎の関節をうまく使うことが必要です。
空手の動きでは防御と攻撃は一進一退です、
攻撃と防御は隣り合わせです。
攻撃をおこなったら防御をするのが
連動的に行われます。
これをうまく防御と攻撃を一体にするには
胸の関節をうまく使うことが必要です、
腰で相手の攻撃をかわすことは、重心位置が
不安定になるのと、腰を痛める原因になります。
胸の関節は非常に大きな回旋が行えます。
この胸椎を是非、意識してみましょう。
速く動くには胸椎を回旋させ、またその力を攻撃に
上記の写真は身体を回旋する動きです。
右の胸を後方に引くことで左の胸は前方にでるのが
わかります。空手の防御もこの動きが非常に重要になってきます。
正面で攻撃をよけるのは難しいと思います。
攻撃を出来るだけ素早くよけるには
この胸の関節を速く動かして身体を入れ替える動きが必要になります。
上記の写真でも蹴る動作の時には右側の胸を後方に引いて
左の蹴りがスムーズに行えています。
防御でも同じことが言えます。
この動をいかに胸の回旋で行えるか、特にジュニア期のお子様では
身体が正面を向きがちです、
しかし、完全に正面を向いてでは攻撃も防御でも
動く範囲が限定されるのでパフォーマンスを向上することが
難しくなります。だからこそ半身の構えが必要となります。
胸を回旋するには、普段の姿勢を正しくすることが。
空手で防御をうまくなるには、身体の使い方
特に、胸の回旋が重要な一つです。
しかし、以前もブログで掲載しましたが
普段の姿勢はもっと重要です。
普段の姿勢が猫背では空手の時だけ
うまく身体を使うことは出来ません。
普段、学校での生活、家での生活で
少しでも自分の姿勢を気をつける時間を
みつけてください。例え10分でも。その毎日の積み重ねこそが
その後の競技での身体の使い方にも大きな
影響があります。継続こそに大きな意味があると
私は思います。
空手は素晴らしい武道です。
私も空手から学んだことは多いです。
是非、身体の使い方を習得することで
更に空手の楽しさを理解してもられると
競技力向上にもつながると私は思います。
空手の競技力向上をお考えの親御様、
選手の方、気軽にお問い合わせください。
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asukaトレーニングクラブ
トレーナー野島