ジュニア期の競技における姿勢の重要性。背中の筋を意識しましょう!

奈良市のあすか鍼灸整骨院、asukaトレーニングクラブの

トレーナー兼治療家の野島竜一です。


今日は朝から雨ですね。昼くらいから天気は

回復するそうです。今日も午後からは

木津川市でジュニアトレ塾KIZUGAWA。

最近、みんな小学生も中学生も動く意識が

すこし変わってきたいます。意識がかわることで

動きにも変化があらわれますね。

 


 

今日の投稿テーマは昨日からの続きです。

今日は実際にどの部分を意識することが重要かを

ご紹介していきたいと思います。

背筋を意識することが重要です。

背筋は背中にある筋群を指します。

背中の筋の役目は身体を支えることがまずあります。

いわゆる姿勢維持筋といわれています。

姿勢を維持する為の筋といってもいいです。

背中にある筋肉が低下すると、姿勢は大きく前方に

傾きます。腹筋で支えているイメージがありますが

腹筋を使うにも身体が大きく前方に傾くと

まず姿勢を維持することが不可能になります。

 

 

 

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↑の写真も前方に倒れるのを背筋でしっかりと

後方から支えています。

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↑の写真もタックルされても転倒せずに

前方に走るには背筋でしっかりと身体を支えています。

Young woman playing badminton over white studio background

↑の写真も後方から前方に移動する際に

身体をまっすぐに維持する為に背中で身体を

支えています。

全ての写真に共通するのは、背中の筋で身体を

前倒れないように、また後ろに倒れてもそれ以上

倒れないように背部の筋で支えています。


背筋を強化するには肩の高さに気をつけましょう。

Slim woman doing exercise with weight in fitness club. Attractive female athlete training in gym

↑のこの写真はデットリフトというトレーニングをしている

所ですが、とても姿勢がいいのでご紹介させて頂きました。

肩の位置に注目して頂きたいと思います。

非常に肩が下がり、耳と肩の距離が長くなっています。

この状態を維持するには背筋をしっかりと使えているかが

問題になってきます。

背筋を使えないと肩があがり背中が丸くなってしまいます。


 

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↑の写真は背部を意識しないパターンと

意識しているパターンです。

肩甲骨の骨が少し後方にあるのが右の写真ではわかります。

では実際の背部をトレーニングするメニューを

ご紹介します。

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上記の写真では普通にたった状態から肩甲骨を寄せる

トレーニングをおこなっています。

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この写真ではパワーポジションといわれる姿勢からの

背部の筋をつかって肩甲骨を動かすトレーニングを

行っています。

背部の筋を意識してどのような体勢でも背筋を使える

練習をすることで走る姿勢や競技中のプレー中の

姿勢を変えることになります。

外国の選手は背筋が強い為走る姿も、カラダが丸まったり

する選手が少ない傾向があります。

出来るだけ普段から背部の筋を意識してみましょう。

競技中のパフォーマンスに必ずいい影響を及ぼすと

考えます。


 

お子様のプレー中の姿勢が気になる親御様、

気軽にお問い合わせください。

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

asukaトレーニングクラブ

トレーナー野島

0742-22-0120

 

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。