ジュニア期の競技力をあげるには 第3回 一つのことでバリエーションを深めましょう!

奈良市のあすか鍼灸整骨院、asukaトレーニングクラブの

トレーナー兼治療家の野島竜一です。


昨日の雨とは違い今日は晴天に包まれています、

ただ今日は木枯らしが吹くような寒さですね!!

少しづつ冬が近づいてきています。

体温をあげるように普段から心掛けが必要な季節に

なってきました。私は背筋を毎日ストレッチ、トレーニングで

体温をあげています。凄く暖まりますよ!!


今日の投稿テーマは ジュニア期の競技力向上の

第3回です。

練習ではできるだけたくさんのメニューをおこなうより

より一つのメニューからのバリエーションを深めましょう。

その方が練習の質を向上できると思います。

多くのことを求めるのではなく、一つの事を深めることで

自分のプレーは変化します!

どうしてもプレーをする際に多くのメニューを選手は

こなして多くのスキルをもとめようとします。

しかし、多くのことをもとめるあまり結局自分の

プレーを見失うことが少なくありません。

ではどうすれば、いいのでしょうか。

その答は多くのメニューより、一つのメニューを

環境をかえたり場所をかえたり、やり方を変化させる

ことでメニューの本来をもつ意味をもっと深くしる

ことにつながります。

 


 

環境に変化をあてえてみよう!!

試合中に周りをみれる環境をつくるには、

同じ場所でのプレーや

同じ練習では見えないことがあります。

環境や位置を変えること、また例えばサッカーなら

シュートの視点を少し変えて打つとか同じプレーでも

そのなかからのプレーの環境や変化を変えてみることは

今までに無い感覚や発見があるかもしれません。

いかに、自分の感覚の変化や状況の変化に対応

できる環境を普段からつくるかが問題だと思います。

試合の時は雨の時、風のとき、暑いときなど様々な

環境化、違うグラウンドなど自分がその場所に適応して

いかなければなりません。

その中でベストなプレーをおこなうには、プレーでの

質を高めることだと思います。

その質が高ければ、競技レベルはいずれ向上して

いくと思います。

3回のシリーズでお届けしました。、ジュニア期の

競技レベルをあげるには。

ジュニア期の競技レベルをあげるには練習量だけではなく

考え方や感じ方、環境への変化へ対応など目では

見えないものも大きく関与することがあります。

プレーのレベルが向上しない、記録がのびないなどの

原因はもしかしたらそういう感覚的なもとだったり

することがあります。少し見方、考え方を変えることが

更なるパフォーマンス向上に繋がります。

是非、参考にして頂ければ幸いです。


ジュニアトレーニングを当クラブでは

リハビリから全国クラスの選手まで行っております。

気軽にお問い合わせください。

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asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

asukaジュニアトレーニングクラブ

トレーナー野島

0742-22-0120

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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