奈良市 ジュニアアスリート専門ジムのasukaトレーニングクラブ。
1月になりジュニアトレーニングの体験が増加しております。
この時期は次の学年に向かうためにとても大切な時期でもありますね。
6年生なら中学生に、中3なら高校生に。
競技を継続してレベルを向上し続けることは簡単ではありません。
小学生ならジュニアオリンピックや中学生なら全中、高校生ならインターハイと。
全国大会レベルに競技でのパフォーマンスアップをはかるには、練習をただ行うだけでは
難しいこともあります。特に個人競技の場合、自分のスキル、パフォーマンスだけでの勝負になるため
タイムとの闘いになる競技が多いです。
その中で今日は水泳です。水泳では最近では陸でのトレーニングも一般的ですが
まだまだ小学生~中学生ではなかなか陸トレの成果を結び付けることが簡単ではありません。
それは、トレーニングを行うだけでは選手は競技との動作とリンクしないからです。
高校生や大学生くらいになると、筋力的なものやトレーニングの種目も更にレベルが向上するために
少し考えることも違いますが小学生や中学生では、筋力的なトレーニングを行うことが早急でしょう。
まず行うことは競技の特性と身体の使い方を結び付けることが大切になります。
どの競技でも同じトレーニングを行うのは少し違います。確かに基礎的な部分はどの競技にも通ずることがありますが
競技の特性は同じではありません。
水泳でブレ(平泳ぎ)の場合、まず泳ぎを分析していきましょう。
①下半身の動きは股関節の外旋、内旋から伸展を行う動きになり、股関節の可動性がとても重要視される泳ぎ方になります。
②上半身は肘を内側に近づけて胸椎を伸展して腕を伸ばしていきます。
これらが繋がり平泳ぎになります。
ここで例えば小学生6年生くらいでなかなか記録が伸び悩んでいる。水泳の練習頻度を増加したが
記録は変化がない。
この場合考えられるのは、身体の使い方が低学年から高学年になるときにきちんと
変化出来ないまま練習をしていた可能性が高いのです。
それは低学年1~3年生くらいまでに泳ぎを股関節の外旋、内旋、伸展ではなく、膝の伸展だけで泳いでいた。
上半身も胸椎の伸展はなく、背中がまるくなり腕を速く回転するだけで泳いでいる。その為スクロール数だけが増加しているが
あまり前に進んでいる感じがない。
これは、身体全身が伸びない為、どうしても身体を伸ばそうとしない為に、伸張反射を使わない状態で泳ぐことになります。
それでは前には進むことは難しくなります。


①②身体全身を伸ばすトレーニング。
全身を伸ばすには大きな関節を2つ伸展する必要があります。
①は胸椎、②は股関節、この2つを伸展することでより大きな推進力につながるのです。
写真①②では、股関節をヒンジの状態から身体全身を伸展するトレーニングになります。
このトレーニングでは回数を30回くらいしても同じ姿勢で動けることが条件になります。
水泳でブレで速く泳ぐには、速く泳ごうとするのではなく、出来るだけ、身体を「伸ばす」意識を持つことです。
そうすることで、1回のストロークで前進する能力を向上することが出来ます。
いくら強いキックをしても身体特に股関節、胸椎は伸展出来ないとそれは大きな推進力には繋がりにくいのです。
是非、胸椎、股関節を伸ばすトレーニングを常に意識しましょう!!
コーチ兼トレーナー野島



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