
奈良市 パーソナルトレーニングジムのasukaトレーニングクラブ。
筋トレを行うのに年齢は関係ありません。
トレーニングはうそをつかない。
それが私のモットーです。
トレーニングをして筋力をつけることで身体は強くなります。
その為、40代、50代、60代、70代、80代でもトレーニングをしましょう。
筋力は年齢に関係なく継続することで筋力向上に必ずつながります。
特に筋力をしっかりとつけて欲しいのが股関節周辺です。
股関節は、臀筋、背筋、腹筋、大腿部など多くの筋が付着している部分です。
この股関節周辺を強化することで、
①血流を改善
②大きな筋を強化することで基礎代謝向上
③歩行や階段など日常生活のパフォーマンス向上
などにつながります。
歩行で足裏が地面をするような歩き方、また猫背で背中が丸くなっているかた、
階段をあがるのが10段もあがれない、このような現象は基本筋力低下がもたらすことです。
この筋力低下を放置するとその後歩行も困難になり、自力でどこかにいくことも難しい、
また、腰や膝痛くなり、病院ばかりいくことになる。
これ全て防げることです。筋力向上を行うことで現状の生活から抜け出しましょう。
筋トレはやればやるほど筋力はつきます。
では、、まずどのようなメニューをおこなうことがお薦めか今日は
おすすめ股関節トレーニング5選です。
①②ヒップスラストトレーニング
臀部を強化ではまず①②の写真のヒップスラストと言われるメニューです。
このトレーニングでは臀筋主に強化しますが、それよりもヒップヒンジの習得が早いメニューです。
写真①の状態は全ての下半身系のメニューに必要になります。
腰~背中は真っすぐで股関節だけを曲げるトレーニング。これをヒップヒンジといいます。
このヒップヒンジを行うことで、より股関節を強化することになります。
ヒンジ動作が逆に出来ないと股関節を強化することが難しいと言えます。このヒップスラストは
重りとかを使わずしっかりと股関節の動きをまずは習得しましょう。
③オーバーヘッドスクワット
次にオーバーヘッドスクワット。これも負荷無しで大丈夫です。
このメニューでは足首、膝、股関節の3つの関節が同じ位置で動くことが大切です。
膝が内に向かない事意識して脊椎のラインが真っすぐな状態でしゃがむことが出来る。
このトレーニングでは正しい関節を使う特に、スクワットと言われる股関節を鍛える最強トレーニングには
必要な動作になります。
④ランジ
次にランジと言われるトレーニング、ここでは両方の脚が前後に開くことで前脚はブレーキを
後ろ足はアクセルといった形になります。この前からと後方から押し合った力を上方に引き上げたまま
しゃがんでいきます。このトレーニングが出来ることで歩行に大きくつながります。
⑤スクワット ⑥デッドリフト
最後にスクワットとデッドリフトになります。
この2つは基本強化する所は少しことなりますが
トレーニングの一番大きな筋を強化するメニューです。しっかりとおこなってほしいです。
しかし、先ほどのヒップヒンジやランジを行うことでこの⑤⑥に大きくつながります。
基本股関節を強化するには脊椎の姿勢の維持と股関節のヒンジ動作が必要になります。
この2つをまず正確に覚えるためにも
①②のヒップスラストや③のオーバーヘッドスクワットで身体の関節の動きを習得しましょう。
そうすることでスクワットやデッドリフトといったトレーニングをよりスムーズに行うことになり、
結果股関節周りの臀筋、大腿部の筋を強化することになります。
筋トレをうそをつきません。是非、股関節周辺を強化して健康な身体づくりを!!
トレーナー兼コーチ野島