奈良市 ダイエット専門ジムのasukaトレーニングクラブ。
当クラブではマットのピラティスと筋トレを融合したトレーニングをおこなっております。
今はやりのピラティスですが、当クラブでも10年前からトレーニングを
スタートしております。
なぜ、ピラティスだけでは鍛えれない部分を筋トレを行うことで
健康的な身体をつくりあげています。
ダイエットを行うには筋トレは不可欠です。柔軟性のある身体では骨格筋率が低いと
リバンウンドを起こすことが多いため、出来るだけ筋肉量を増やすことは重要になります。
しかし、当クラブでピラティスを導入していますのは
姿勢を維持する筋は基本全てインナーマッスルになります。
①多裂筋
②腹横筋
⓷横隔膜
④腸腰筋
⑤骨盤底筋
などこれらの筋はアウターマッスル系の筋トレでは鍛えることが難しいのです。
それはインナーマッスルは呼吸筋と呼ばれるように呼吸で動かすため、呼吸を最大限意識することで
強化出来る部分と言えます。
しかし、インナーマッスルだけを鍛えても今度アウターと言われる筋が弱いと動くときに負荷に耐えることが出来にくくなります。
そして代謝です、筋トレでの代謝効率が運動をおこなってから24時間程度続くと言われています。
その為、筋トレでのトレーニングで基礎代謝を下げないようにすることが大切です。
その為当クラブでは流れとしてピラティストレーニングでインナーマッスルを強化しその後
筋トレでしっかりと動ける筋を強化しています。
①姿勢を強化するピラティストレーニング②ピラティストレーニング
写真①では姿勢を維持する為のトレーニングになります。
特に横向きでの姿勢を維持するには、身体全身を引き伸ばす力が必要になります。
出来れば、横向きでのメニューをいれて重力に対して身体を引き伸ばすメニューをおこないましょう。
そうすることで立位の時での動きで身体を引き伸ばすことが可能になります。
インナーマッスルを活性化することでより強度の高いトレーニングに対応することが可能になります。
また長時間の歩行などにも対応できるようになります。
⓷背筋系でのトレーニング風景
④下半身系のスクワットトレーニング
写真③④でみて頂きたいのは姿勢です。どちらも背筋系がしっかりと安定した状態で
重りをもっています。このように負荷をかけるメニューの場合まず最初に姿勢を維持する筋が
強くないと重りをもってトレーニングすることが難しくなります。
しかし、先ほどの背部、腹部のインナーマッスルを強化することでより姿勢を維持したまま
トレーニングをどのメニューでも行うことが出来るのです。
このようにトレーニングはどのような形であれインナーマッスルを強化しないと
実際は筋トレでのレベルアップやダイエットを成功することになかなか結びつかないことが多いのです。
当クラブでは多くの方をダイエットトレーニングしてきて、このインナーマッスルとアウターマッスルをうまく
平行しながらトレーニングすることでよりダイエットをスムーズに行うことが
わかってきております。
是非、なかなかダイエット、身体引き締めで成功できないかた、体験してみてください。
トレーナー兼コーチ野島