奈良市 パーソナルトレーニングジム/ 筋トレで必要なリカバリー(疲労回復)を行ない、身体の可動域を保とう!!

奈良市 パーソナルトレーニングジムのasukaトレーニングクラブ。

今日はリカバリーです、リカバリーって?

リカバリーとは身体を出来るだけ疲労などを回復させることを意味します。

しかしリカバリ―は競技やトレーニングでは更に関節の可動域や

筋肉の硬さを回復させることにも意味します。

 

何故リカバリ―が必要になるのか。

15年前くらいはリカバリ―ということがすら日本ではほとんど使われていません。

筋トレ、トレーニング、競技後に何もせずに終わるケースが多かったのです。

しかし、激しい筋トレや激しい練習では身体の疲労は蓄積されます。

その為、この蓄積が怪我やパフォーマンスの低下にもつながると科学的な根拠があり

少しづつ変化をとげてきました。

特に最近では一般の方も多くのスポーツをおこなったり、筋トレを行う方が少なくありません。

しかし、筋トレ後、何もせずにごはんを食べたり、睡眠をしたり、スポーツ後も急に

お酒を飲んだりしていませんか。

これは筋肉を硬くするのと、疲労を蓄積することになります。

 

では、どのようにリカバリ―をしていけばベストな状態に身体をもっていけるのか。

①トレーニング後、すぐに帰ることはやめましょう。身体をストレッチしましょう。

②寝る前に10分程度、呼吸のストレッチ、ストレッチをしてから寝ましょう。

③競技後もクールダウンをしましょう。軽いストレッチなど。

④週1回はしっかりとストレッチを行う日をつくる。

⑤クエン酸をしっかり吸収しましょう。プロテインはどちらでもいいです。

⑥昼寝を出来ればしましょう。疲労を回復させます。

 

この①~⑥の中で出来ることからおこなってほしいです。

身体は基本的に動かすことと血流などが改善されます。

その為、1日中、空調の効いた所やデスクワークでは身体が硬くなり

動きがほとんどないため、筋肉は硬くなり冷えています。その為いくらトレーニングをしても

身体の関節などをリラックスした状態で動かすことが、疲労を回復することになります。

 

①ストレッチポールで呼吸筋ストレッチ

例えば、写真①では呼吸筋をストレッチポールでストレッチをおこなっています。

ただ乗っているだけですが、背中をリラックスすることで、背骨周辺の筋肉がゆるんでいきます。

出来だけのっているだけで呼吸だけに意識をさせます。

写真では腕をあげていますがとくにあげなくても問題ありません。ストレッチポールをのることで

背骨だけに負荷が掛かる為に、リラックスすることが出来ます。

 

②股関節ストレッチ

写真②では股関節のストレッチです。

股関節の硬さがあると、大きな血管が股関節周辺にある為に、股関節周辺の関節が硬くなると

筋が疲労し動きが制限されたりします。そうなると、血流が悪く、筋トレ時にも

ベストな状態で動くことが出来ません。

股関節のストレッチは出来れば毎日してほしいです。この関節の動きが悪いと腰、膝への影響が大きく

運動パフォーマンスだけでなく、痛みの原因にもなります。

このように日々の生活でも身体は硬くなったり疲労が蓄積されます。それを大きく改善することで

身体をリセットしていけば、トレーニングや競技でも効果を出しやすくなります。

しかし、疲労が蓄積されオーバーワーク気味での運動は逆効果になります。

 

出来れば1日しっかりとリカバリ―をとれる日があればベストだと思いますが、

無理な場合でも1日10分程度でもストレッチを行うようにしましょう。

次の日の身体の調子が変わりますよ!!

トレーナー兼コーチ野島

ダイエットトレーニング

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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