体幹トレーニングアドバイザー兼スポーツ外傷専門の
ノジこと野島竜一です。
最近中学生の頃にコンディショニングやトレーニングを
していた選手が訪れてくれます。
みんなうこ高校時代に甲子園にも行き活躍し
また大学でも頑張って
野球をつづけるみたいです。
何年もたってまた当クラブ・当院に訪れて
くれます。本当にうれしいですね。
今日もまた一人甲子園にいった選手が
来てくれました。選手の成長をみると
本当にみんな立派な青年に成長していますね。
自分の所に数年たっても忘れずに来てくれる
こと本当にこの仕事をしていて本当にうれしい瞬間です。
本当にありがとう!!
今日のお話しです。
膝の外側、大腿部の外側、臀部の外側が
痛いこれは腸脛靭帯炎かも。
マラソンランナーや陸上選手や
競技選手に多い腸脛靭帯炎、
臀部外側から大腿、膝の外側にかけて痛みがあります。
症状としてしゃがみこむ動作の 際に
痛みが増します。
↑この部分あたりに痛みがあります。
当然、走ったりすると
膝が曲がり外側に体重をかけた
時に痛みは増します。
あまりこの状態で競技をすると
膝を曲げることがかなり
制限があり競技パフォーマンスとしては
かなり代償での動作となりますので要注意です。
①考えられる原因はオーバーユースです。
いわゆる練習し過ぎです。練習の強度が限界で
おこなっうことで正常な動きではなく
代償といわれる動作でおこなっている可能性があります。
その際に外側への負担が大きくなり炎症がおきることになります。
筋肉のバランスが崩れ外側が伸長され内転筋が伸長できない状態
になります。
②もう一つは股関節の外旋が強すぎるケース
強く外旋したまま足の踏み込みのさいに
外側加重になっているということです。
最初のオーバーユースは練習をセーブすれば
いいと思います。
外側加重は自分の走り方を
再検証した方がいいと思います。
腸脛靭帯炎だけでなくハムストにも
不自然な力が加わり肉離れをする
ことになります。
要はガニ股でつま先だけに力が加わってり
する走り方なや動作を行うことで腸脛靭帯に
強いストレスが加わり発症します。
腸脛靭帯炎は長期化する可能性が高い
ケガです。
この状態になること自体が
カラダの使い方に問題がある
証拠といってもいいと思います。
カラダの使い方を治すことが賢明ですね。
最後までお付き合いの程ありがとうございました。