リハビリトレーニング、膝の前十字靭帯損傷からの競技復帰トレーニングについて。

リハビリトレーニング、今日は膝の靭帯損傷についてです。

前十字靭帯損傷のリハビリトレーニングについてです。

前十字靭帯は様々な競技におきえるスポーツ外傷です。

しかし、リハビリでなかなか改善しておこないと、前十字靭帯は怪我の再発率が高く

手術をしても再発する可能性も非常に高く、リハビリの重要性が特にうたわれています。

 

しかし、このリハビリでは筋力強化も重要ですがそれ以上に、身体の動作の修正トレーニングが

不可欠です。この修正するには、股関節、足首などの関節の動作を見直していく必要があります。

特に股関節の動作が正しく出来ない選手が少なくありません。

股関節の動きをまずは根本的に見直す必要があります。

 

まずは、股関節の動き自体を正しく出来るようにしていきます。

特にヒンジ動作が重心の位置が崩れずに行えるようにしましょう。

 

ヒンジ動作がどれだけ正しい位置で出来るか、ここにフォーカスをあてましょう。

①②ヒップスラスト

写真①②ではヒップの動きをイメージしたトレーニングです。

このトレーニングではヒップの動きをイメージしてどのように動かすかを

練習します。

膝の怪我の大きな要因は股関節の使い方にあります。

 

この股関節を使うトレーニングでヒンジ、ローテーション動作が必要になります。

このヒンジ動作が今回の写真①②での映像です。

しっかりと股関節を屈曲、伸展を両足で行う。これが両足で行えると片足づつになります。

 

写真③ スプリットランジ

写真③ではスピリットランジと言われるトレーニングです。

このトレーニングでは、基本的に脚が前後に開いた状態で下に下がります。

ここで重要になるのは、股関節が正しくヒンジ動作が出来ているということです。

 

また、腰、背部の体幹部分の脊柱アライメントが正しく状態であるか。

この写真では綺麗な状態でヒンジ動作に入っています。

 

このように両足で出来ると次のステージは片足でそれも立位で行います。

そして更に次のステップとして段差の変化や片足だけで地面を支えるトレーニングに

移行します。

④段差をつけたヒップヒンジ

⑤片足スクワット

写真④⑤では、負荷が片足に大きくかかります。

このような片足だけで地面を支える時に、重要になるのは、このヒンジに角度になります。

浅いヒンジを常に行うと片足で支えることはほぼ不可能になります。

正しい位置で行うにはかなり深いヒンジ動作を行う必要があります。それには

体幹部分のアラインメントを崩さないで行うことが重要です。

このヒンジ動作がプレー中出来るときと出来ないときにわかれます。

その為、出来ているときはいいのですが、出来ないときに膝でその代償動作を

行うことになるのです。

 

その為普段トレーニングからこのように段階を踏んで膝ではなく、股関節でのヒンジ動作を

行うことで競技中での膝の損傷を大きく減らすことになります。

前十字靭帯損傷からでも同じことです。

ただ大腿部の筋力向上だけでなく、動作を見直しどんな体勢からでもこの股関節ヒンジが出来るように

練習をしましょう。

それが膝の怪我の予防に大きくつながります。

 

膝の怪我、前十字靭帯損傷からの事でお悩みの方は気軽にご相談してください。

asuka-sports.com

トレーナー兼コーチ 野島竜一

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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