奈良市でダイエット、健康的なからだの為のトレーニング、お尻を引き締める方法とは！！ヒンジ動作を。

今日は健康的にダイエットを行うトレーニング。

お尻を引き締める方法です。

臀部は特に横側が膨らむと全体的にお尻が大きく見えます。これは横の中殿筋と

言われる筋の強化がなく、弱ってくると横がわに脂肪がつきます。

しかし、このお尻の横はなかなか絞るのが難しいのです。

お尻は大きく大殿筋と小殿筋、中殿筋にわけられます。

①中殿筋のトレーニング

では大殿筋は殿筋でも後方にある筋です。この筋も出来るだけ引き締めたい。

でも横も気になる。まず行うトレーニングの種類というより、動作方法を

覚えていきます。

股関節にはヒンジと言われる動作があります。

これは股関節にある関節を曲げるという動作になります。

写真①では右の股関節が綺麗にヒンジが出来ています。

このヒンジ動作がまず正しく出来ることでトレーニングメニューは大きく殿筋に効いてきます。

②③ヒンジの基礎動作トレーニング

写真②③ではヒンジの基礎的な動作の一部です。股関節を後方に引きまずが

脊柱のラインはフラットになります。このフラットな状態でトレーニングを

常に行うことが重要です。このヒンジは写真向かって右のようなハイニーと言われる膝立ちで行うことが

まずは基礎的な動作習得と言えます。

この動作を繰り返し行い正確に出来ることでこの後のトレーニングに大きな効果が殿筋に及ぼします。

ヒンジ動作をでは何故必要か？

よくトレーナーの方が股関節のヒンジが重要ですよ。っていいますが、

このヒンジ動作には大きくポイントが３つあります。

まず①股関節を正しく使う為には股関節の関節を出来るだけ引くことで殿筋の筋収縮能力をあげます。

これが収縮することが出来れば出来るほど、股関節の動きはスムーズに動きます。

また、股関節がうまく使えることで殿筋への力を大きく全身に伝えることが出来ます。

②は股関節のヒンジが出来ることで腹部の圧を高めることになります。この腹圧が高いことで

コアの強化になり、より重たい重量や速い動きにも対応が可能になります。

③最後に片足での動作に入る時にヒンジからローディングと言われる動作が出来ることで

腰、膝への負担は大きく軽減し腰痛や膝の痛みなどを回避することになります。

このようなことからヒンジ動作は大切になります。

まずは両足でのヒンジが出来ると片足でのヒンジ動作に入ります。

④片足でのヒンジ動作

片足でのヒンジ動作では股関節の内転筋と外転筋と言われる中殿筋への負荷が

強くなります。

この片足でのヒンジでは足首の中心、膝の中心が同じラインを通過することが重要です。

股関節を正しく使うには様々な指標を意識することで中殿筋への負荷を強めることになります。

このようにして片足でのヒンジ動作を重量を持たずに出来れば

⑤　ルーマニアンデッドリフト

⓺ブルガリアンスクワット

写真①⑤⑥のような片足でのトレーニングを出来るだけ積極的に取り入れましょう。

そうすることで中殿筋が強化され股関節周りの引き締めに大きな効果があります。

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女性専用トレーナー北本雪枝