幹トレーニングアドバイザーのノジこと、
あすか鍼灸整骨院・asukaトレーニングクラブの
野島竜一です。
あと、少しで奈良マラソンですね。
奈良でのbigイベントが今週と来週に渡り続きます。
今日、スタート会場のそばを通りましたら、かなり運営の
準備が進んでいました。
この日の為に練習されている方もたくさんおられます。
是非、奈良の町を楽しんで走っていただければと思います。
その次の週は以前ブログでもご紹介しました、おん祭りです。
肘の痛みは様々なスポーツで発症します
肘の痛みっていろんなスポーツ選手が発症します。、
野球、バレーボール、テニス、バトミントン、ハンドボールに。
このスポーツの共通点をまとめます。
まず、野球は肘の内側に痛みがはしることが多いですね。
バレーボール、テニス、バトミントン、ハンドボール、卓球は内・外と
どちらにも痛みがあることがあります。
野球の場合では小学生から痛みのある選手がいるのも珍しくありません。
ほかの競技は開始するのが中学生くらいから痛みが発症することが多い。
では、肘の痛みは肘に問題があるのでしょうか。
いや、違います。
肘の痛みは手首、肩関節の動きが正しくできないことに問題があります。
ラケットを使う卓球、テニス、バトミントンを使う競技では
手首を過度にひねったりする癖があります。
しかし、手首を過度に回旋や曲げたりすることは、前腕部にある
小さい筋のオーバーワークなります。前腕部を過度に使うことは
筋肉がとても過度に収縮されることで痛みが発症しやすくなります。
それほど、前腕の筋は強くありません。
また、肘の関節上、回旋をする動作はできません。
それを肘に回旋動さを求めると肘周辺の筋肉に強いストレスが
かかり怪我につながるのです。
肘の痛みを無くすには手首・肩の関節の使い方がカギ!!
先ほど、記載したスポーツ全部にいえることは
肘に痛みのある選手には肩の正しい使い方がほとんどできなくなってきてます。
肩、の関節をうまく使うことで末端の方にある前腕部をできるだけリラックスした状態が
必要です。また手首の関節も過度な同一方向の動きが多いと痛みに繋がります。
しかし、正しい動作を習得すれば、ほとんどの肘の痛みは減少します。
ぼくもその一人でした。
あと気をつける動作があります。
↑こんな感じで手首をまげるのも痛みに繋がります。
手首に過度の負担をかけるのは危険です。
このような動作を頻繁にする選手は肘の外側に痛みがはしることになります
肘はもともと、そんなに色々な方向に動くことが出来ません。
肘周辺の痛みがある選手の親御様、できるだけ早期に改善するには
肩の関節や手首の関節の使い方をきちんと覚えるほうが根本解決に
なります。
今日もありがとうございました。
皆さまに感謝です。