ジュニア競技力向上シリーズ、バスケットボールでのドリブルからの鋭く動くには体重移動が重要に!!

今日の投稿はジュニア競技力向上シリーズです。

バスケットボールでのステップ動作についてです。

バスケットボールでは相手をかわしすステップ動作がとても重要です。

しかし、このステップ動作から素早く動くには体重の移動をいかに速く行うかが重要になります。

この高速での移動を可能にするのは体重移動になります。

 

①ドリブルからのレイアップ

 

写真①ではドリブルからの高速でシュートにいくシーンです。

この時重要になるのか動作の切り返し運動になります。

ドリブルでは身体は低い姿勢で維持しています。

ある一定の所からジャンプをしてリングに向かう必要があります。

この時写真重要になるのは上半身と下半身の身体の連動動作です。

写真の真ん中を注目してください。

写真①では、ドリブルからシュートに入る時に、右の肩が左方向に移動をして

左大腿部との距離が近づいています。

これは股関節に内旋という動作をいれることで殿筋とハムストへの力を強く使えることが

可能になります。

そして左のハムストと臀部を使って地面をしっかりと押してシュートに入っていきます。

 

この動作で重要なことは、動作の切り替えし動作でいかに、体重を移動させて

自分が一番力を使えるポジションにもっていくかが鍵になります。

体重移動の連動が素早く一瞬で行うことがドリブルから一瞬で相手を抜き、シュートポジションに

もっていくことが可能になります。

 

トレーニング方法として挙げられるが、体重の移動トレーニングです。

② メディシンボールでの体重移動

写真②ではメディシンボールでの体重を移動するトレーニングです。

肩が太ももの方に近づけることで体重を左→右にもっていっています。

しかし、この時に重要なことは、出来るだけ上半身主導で動かすということです。

下半身で速く動かそうとすると、なかなか速く動くことが出来ません。

下半身は地面に両足がついている為に速く動かすにも重力の抵抗を受けます。

 

しかし、上半身はその抵抗を受けません。上半身を速く引くことで

下半身の特に股関節内旋動作がスムーズにいきます。

この内旋動作がスムーズに行うことで素早く体重を移動することになります。

 

バスケットボールでは一瞬で相手を抜くスキルがとても必要とされる競技です。

フェイクを入れるにしても、動作が緩慢では相手を抜くことは出来ません。

緩急の差が相手を抜きシュートシーンまでもっていくことが出来ます。

 

是非、バスケットボールで相手を抜く、相手よりも速く動けるようになるには

体重移動を正しく行えるトレーニングをお薦めします。

 

バスケットボールでの競技力向上でもっと速く動けたいと御考え親御様気軽にお問い合わせください。

 

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asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

トレーナー兼コーチ 野島

 

 

写真の無断使用は著作権侵害になります。

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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