お子様も学校やクラブがなく自宅で過ごす時間が多くなっています。
今日から自宅や公園で出来る子供さんのトレーニングをお届けしていきます。
自宅でサッカーに必要なトレーニング。
体幹とキック力向上を目指しましょう!!
自宅や公園でもこの学校が休みの時間を有効的に活用しましょう。
特に、子供さんは運動不足は成長の妨げにもなりますので
適度な運動は必要です。
今日は、子供さん向けのトレーニングで出来ることを行いましょう。
サッカーのお子様を対象です。
まずは、体幹部分を強化するメニューです。
体幹部分を強化することで、走る時やキック動作の時の
不安定差を解消することになります。
①②
①②はマットで出来る体幹トレーニングです。
このトレーニングはサッカーの香川選手も行っているみたいです。
腕、手と脚の膝から下が地面につかないようにして回転していきます。
回転するときには自分の体幹部分を意識して行うことが重要になります。
回数ですが左右3回転づつを10セットくらいを手や脚をつかない状態で
おこないましょう。
③
つぎに写真③は体幹部分と肩と股関節の可動域を出来るだけ広げて行う
トレーニングです。左右に出来るだけ広げて行うことでできるだけ
関節の可動域を維持したまま体幹を強化していきます。
ゴールキーパーにはとても有効なトレーニングです。
だいたい最初は広げる幅を小さくして最後には自分の関節可動域を限界まで
広げた状態で維持します。
秒数は20秒を3セットを5回
④
つぎに写真④の自宅や公園で出来るメニューとしては
ベアという体幹を意識しながら今度は動くトレーニングです。
左右対称的に動かすことで走る時やキックのイメージをつけます。
この時に重要になるのは頭からお尻までが一直線上になることです。
一直線上になることで体幹部分を意識して行うことになります。
5mを3往復を5セットを目標にしましょう。
お尻が上がってきたり、手足がきちんと地面に同時につくことが重要です。
⑤
写真⑤では体幹部分を意識することで、次に立った状態で体幹と脚のバランスをとり
とまるトレーニングです。
このトレーニングではお尻を後方に下げて太ももの後ろ側と殿筋で踵を少しあげた状態でも
静止できるトレーニングを行います。
このトレーニングはスケートの小平選手などが導入しているメニューです。
しっかりと自分の脚の裏で支えるポイントを見つけることで
次の動作につなげることが出来ます。
この状態を30秒を3セットを3回行いましょう。
⑥
最後に写真⑥では家にある棒やタオルを使い回旋をしながら脚をあげる
トレーニングを行います。しかし、この時重要になるのは胸の回旋をしてから
脚を引きあげていきます。
脚を引き上げる際には回旋を正しく行うことが重要です。
腰が回転したりせずに行い、また腕をしっかり伸ばして行うことも
重要です。
腕を伸ばすことで背筋群をしっかり使えるようになります。
基本挙げている脚は地面には着かない程度でおろします。
左右10回づつを3回を3セット行いましょう。
このように自宅や公園でもサッカーに必要な体幹部分を鍛えることが
可能になります。
連休明けまで自宅での待機が続くかもしれません。
メンタル的にもなかなか難しい時期ですが、
すぐに動ける身体をつくることを今は心掛けで行いましょう。
自宅でトレーニングをしたいけどなかなかどうしていいかわからない
などでお悩みの方は当クラブではオンライントレーニングの対応も
させて頂いております。
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トレーナー兼コーチ 野島