フィギュアスケート特化トレーニング、後半の演技でもジャンプ力を落とさないトレーニング法!

フィギュアスケート競技では演技に後半のジャンプの得点は

魅力的です。

しかし、後半でのジャンプにはフィジカル面が強くなくては難しいと思われます。

後半でもジャンプや演技でのステップ動作を続けるにはフィジカル面での

オフアイストレーニングと言われるリング以外でのトレーニングが重要になります。

 

後半でのジャンプを可能にするインターバルトレーニング。

 

当クラブでも行っていますが、フィギュアスケートでは前半のジャンプは跳べるが

後半のジャンプで回転不足などで得点が伸びないケースも少なくありません。

特にジャンプはするが着氷の際にうまく着氷できずに転倒する可能性も少なくありません。

 

後半でのジャンプを前半のように行うには強靭なフィジカルが重要になります。

その為に行うトレーニングとしてインターバルトレーニングでフィジカル面の

筋力と心肺機能を高めることが出来ると思われます。

 

 

①バービージャンプ

連続して腕立てからジャンプ!

 

②スパイダーマン

身体の軸を安定さえて両手両足を伸ばしていく!

 

写真①では地面からすぐに起き上がり出来るだけ高い打点のジャンプを

そして写真②のようなスパイダーマンで体幹強化を交互に行います。

これを10秒休憩で7セット行います。

ジャンプは10秒間、スパイダーマンは20秒を。

このような体幹を安定させるトレーニングの後にジャンプ系のトレーニングを

行うことで演技後半での安定感は全く違ってきます。

 

全日本クラスの選手はオフアイスでのトレーニングを現代では

ほとんどの選手が行っています。

ジャンプを成功させるには、軸の安定した回転と心肺機能、ジャンプ力が

備わってこそ演技の終了まで演技をノーミスで行うことに繋がります。

 

是非、オフアイスでのトレーニングを日々行うことをお薦めします。

インターバルトレーニングは様々な競技でも大きな実績を出しています。

 

フィギュアスケートでの後半の演技やジャンプでなかなか思い通りにいかないなどで

お悩みの親御様、気軽にお問い合わせください。

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

トレーナー兼コーチ 野島

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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