土踏まずを鍛える トレーニング方法で怪我予防と競技力向上に。

パーソナルトレーニングスタジオのasukaトレーニングクラブ。

ジュニア競技スポーツのパフォーマンス向上の専門トレーニング、asukaジュニアトレーニングクラブ。

ダイエット、ボディメイキング専用トレーニング、ボディメイキングスタジオasuka。

クロスフィット奈良初のBOXのcrossfit asuka。

スポーツ障害、腰痛リハビリ専用トレーニング、

コンディショニング調整のあすか鍼灸整骨院で

トレーナー兼コーチをさせて頂いております野島竜一です。

 


 

夢は大きい方がいいと思います、

全国大会、日本代表に。大きな目標があると

モチベーションはあがります。出来る出来ないではなく、

チャレンジしないと始まりません。

是非、大きな目標を持っていることは未来に向かう力になると

思います。その中で今何をすべきかが定まっていくと思います。

目標は大きくいきましょう!!

 


 

今日の投稿は

土踏まずを強化することの意味

競技力にケガ予防に大きな影響を及ぼす足裏の土踏まずを鍛えよう!!

 

足裏の土踏まず、この土踏まずには大きな力があります。

現代ではなかなかこの土踏まずを鍛えることが難しい現状があり、

いわゆる扁平足の子供さんが増加しています。

しかし、この足裏の土踏まずは本来、人間が生活する上では怪我予防にも繋がり、

又疲労回復、そして競技にも影響を与えることになるのです。

 

足裏は唯一、地面を支えている部分になります。

犬や猫は4足歩行の為、この足裏だけでなく、前脚も使える為に

負担が脚にかかるのが減少します。しかし人間は2足で歩行する為

この足裏の土踏まずの能力が低下するとその衝撃は身体の腰やひざに影響が及ぼします。

足裏のアーチがなくなると足裏はまっすぐに地面を支えることが難しくなります。

dsc_0606

①足裏アーチが無い場合

 

写真①のように足裏のアーチがなくなり、向かって右側の足裏はゆがんでいるのが

見受けられます。これが毎日続くと身体に様々な影響を及ぼします。

例えば、有痛性外頚骨、シンスプリント、足関節捻挫、膝の半月板損傷など

怪我を引き起こす原因になりかえません。

 

足裏のアーチは本来スプリングと言われる靭帯と言われております。

バネの役目を果たす目的があります。このバネがあることで地面からの衝撃を

身体の上方の関節に影響を及ぼさないようにしています。

そのバネの能力が低下すると疲労が腰、膝へとかかり競技での疲労が

すぐにおとずれることにもなるのです。

 


 

足裏を強化することで疲労を回復させ、怪我予防にも

 

足裏は本来は幼少期から柔軟性のある地面などで強化出来るのですが、

今の日本ではそのような所で遊ぶことが減少している為に、

出来るだけ、足裏を自身で強化することが必要になると思われます。

 

しかし、安心してください、強化する方法はあります。

当クラブでも長年、扁平足のお子様の足裏を強化することで

競技でも怪我のしないそしてパフォーマンス向上に繋げております。

 

img_1891

②ビー玉取り

写真②のように少し大きめのビー玉を親指と人差し指で挟んでかごなどに

入れ続けていきます。

dsc_0587

③足をグーにする

写真③では足をグーにする練習です。

手のように足をグーにします。この時写真のように足裏のアーチが出来るだけ

丸くなるようにすることがコツです。最初は足裏がつると思いますがつることは

普段使われていないだけで問題ありません。毎日練習することで慣れてきます。

このような足裏トレーニングを毎日行うことですこしづつ足裏のアーチが出来てきます。

そうすることで普段の生活や競技でも怪我を未然に予防する大きな手段になります。

足裏には多数の東洋でいうツボがあります。それだけ足裏は重要な部分なのです。

 

是非、強化してみましょう。怪我が少なく走る速さも変わりますよ。

 


 

土踏まずを鍛えたい、よく足首回りを怪我するなどでお悩みの方、親御様気軽にお問い合わせください。

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

0742-22-0120

asukaトレーニングクラブ

トレーナー野島

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

同じカテゴリーの記事を読む

この記事を読んだ方は、他にこちらの記事も読んでいます。